SDカード収納ケースを比較、無印良品vsセリア(100均)
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これから増えるであろうmicroSDカードとSDカードを1つにまとめるべく収納ケースを探したところ、無印良品とセリアで良いとされる製品を知り購入、実際に収納して確かめた内容をレポートする。
SDカード収納ケースを比較
最初は無印良品でSDカード収納に最適とされていた「ポリプロピレン救急絆・綿棒ケース」を購入する予定だったが、すでに販売を終了しているそうで、代わりの製品を案内してもらった。
それが「小物ケースS」(サイズ:100x37x12mm)で120円だった。
上図を見ていただくとSDカードが並んで収納できているのがわかると思う。
蓋を開けて撮影。カメラに入れていた4枚目を並べると僅かに重なってしまい浮いてしまう。厚みは12mmで3枚まで重ねて蓋をすることができたので、合計9枚のSDカードが収納できる。microSDカードであれば空いたスペースに6枚は入るだろう。
そうなると結構な枚数のSDカードをコンパクトに収納できることになる。
次は横幅を短くしてサイズ:63x37x12mmとした「小物ケースSS」、価格は90円と格安だった。
先ほどのケースに比べて本体サイズが横幅だけが短くなっている製品で、上図を見ると収納できているように見える。
上から撮影しているのでわかりずらいが、斜めに収納しているので各1枚ずつしか入らない。奥行きと高さは先ほどの「S」と変わらないのに残念だ。
諦めきれずにSSとSを見比べてみるとSSのほうが内側に厚みがある形状となっていた。小さい分だけ厚くして頑丈にしているのかもしれない。僅か1mmほどの差だが無理やりSDカードを入れて広げようとしたところ、SDカードがグニャと嫌な湾曲をしたので断念した。
このサイズ感は理想なだけに購入した個体の問題であってほしいと思ってしまう。
セリア(100均)のSDカード収納ケース
さて、今度はSDカード用の収納ケースだ。先ほどまでの小物ケースではなくSDカードに特化しているため「保護」という面で頼りになる。
パチッと1枚ずつ収納して合計6枚のSDカードと、その下にmicroSDカードが6枚まで収納できるため合計12枚まで収納可能。
ちなみに、このSDカード収納ケースは中身が取り出し可能で、単3電池を綺麗に収納できることでも話題になっている製品だ。いわゆるシンデレラフィット。
感想・まとめ
無印良品の小物ケースSSが実に惜しい。
今度はSDカード持参で無印良品へ行って他の個体なら入るのか試してみたいと思った。その一方で「小物ケースS」ほどの大きさはあったほうがバッグの中で見つけやすい気もする。
「小物ケースSS」に関しては横向きにすることでmicroSDカード6枚+SDカード3枚が入るため(カタカタ音は鳴るが)携帯するのに最適だ。しかし、ピッタリ入れたい気持ちが拭えない。
以上のことから、小物ケースSを通常の保管用、SSを旅行用にする。
セリアにSDカード収納ケースは単3電池ケースとして使うことになりそうだ。