Fire タブレット向け三脚ネジ穴付きホルダーを探した話、クリップ式など3選
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Fire タブレットを自動車でも楽しめるよう車載ホルダーを探していると、タブレット・ホルダーにカメラ三脚をサポートするタイプを発見した。さらに良い製品はないかと調べたので、注文するまでを記録する。
Fire タブレット向けネジ穴ありホルダーを探した話
タブレットホルダーは過去に何度か購入していて、2013年6月には車のドリンクホルダーに入るというサンワサプライ製品を購入したが、1つ1つのパーツが大きくて結局は使わなくなってしまった。
他の車載ホルダーも含めて使わなくなった共通の理由は大袈裟なパーツが使わないときに悪目立ちすることにあると思っている。
理想はマンフロットのスマートフォン向けホルダーで、スタンド機能と三脚ネジ穴を備えた究極にシンプルな製品だ。これを6インチから最大13インチ近くまで存在する重くて大きいタブレット向けホルダーで実現できるとは思わないが、できる限り同製品に近づけたいと思いながら探した。
上図のマンフロット製ホルダーは三脚ネジ穴が存在することで省スペースな一脚などを併用可能、様々な場所でスマートフォンが使える。
Balckcaseのスマートフォンとタブレットを同時に挟めるホルダー
このBalckcase製品は驚いた。
タブレットだけでなく、裏側にもスマートフォン向けのホルダーも備えている。しかもネジ穴付きなのでキッチンや楽器の練習などに使える。その後、いくつか同じ機能を持った類似製品を見て回ったが、Balckcaseは細身のデザインで気に入った。これにより使用していないとき目立たず、収納もしやすい。
過去に購入したタブレットホルダーは「X」の形で使わないときの収納に困ったので重要なポイントだ。
価格はプライム対応922円(レビュー12件)となっていたが、レビューが全て同じ販売ページの「ミニ三脚レッド」に対するものだった。恐らく同じ製品であろうZenCT製品(価格はプライム対応999円)がレビュー45件あったので内容を確認する。
そちらのレビューにはスマートフォン用ホルダー側にモバイルバッテリーを設置するという活用方法が紹介されている。さらにタブレット用ホルダーには縦向きでスマートフォンが挟めるという。
挟む強さについては強すぎるくらいという書き込みもあったが、反対に弱くてiPadが落ちたという書き込みもあった。
デザイン◎、機能性◎、価格◎、レビュー△ということで、もう少し調べることにした。
⇒Balckcase製タブレット・スマートフォン対応ホルダーの販売ページへ
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Ulanzi タブレット三脚マウントアダプタ
この製品は挟み込む強さと三脚ネジ穴があることを優先して探したところ見つけた。
挟める長さは55mmから最大278mmまでと幅広く、上図のようにスマートフォンを横向きにして挟み込める。しかし、先ほどのBalckcaseのように背面に別のホルダーがあるわけではないのでモバイルバッテリーを設置して充電しながら使うということはできない。
当初は両面ホルダーの存在を知らなかったが、こうなってくると欲しくなってしまう。
このUlanzi製品も細身のデザインで従来の目立つ「X」タイプではないが、Balckcaseに比べると縦長に感じた。ネジ穴を移動できるような説明もあるが、使い道が思いつかないのでメリットに感じられない。
価格はプライム対応1088円、レビュー数は17件だった。
⇒Ulanzi タブレット三脚マウントアダプタの販売ページへ
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クリップ式Zenoplige 車載 ホルダー
Zenopligeの車載ホルダーは1つめの両面ホルダーに加え、三脚ネジ穴x2とクリップを備えている。クリップ側は360度回転できる仕様なので好きな向きに固定できる。
これは完成した製品だと思った。
マイナーな製品ながら、すでにレビュー数が156件あるのも納得できる。
販売ページの説明にある「生活にも大便利」という意味も頷けた。ネジ穴とクリップという2つの設置方法に対応している時点で使いやすいだろう。
何1つとして無駄なパーツがないのも良い。レビューを見ると女性では大変ともいうほどクリップが強力で、それによってサンバイザーなどに跡が残るらしい。ハンドタオルやゴムなどをクリップと対象物の間に挟むと良さそうだ。
Zenoplige車載ホルダーの価格はプライム対応1880円、レビュー数は156件だった。
何を注文するか、まとめ
最後のクリップ式から更に探したが、両面ホルダーにネジ穴にクリップを備えた製品を超える使い勝手の良いホルダーは見つからなかった。これ以上は視点を変えないと見つからないだろう。
クリップを後部座席のポケットに挟んだり、ネジ穴を活用してベッド近くに一脚を置き寝る前の映画鑑賞が楽しめる。
先ほどのZenopligeはレビューも多く安心できそうだが、全く同じ製品と思われるROYI車載ホルダーがレビュー10件で不安になる書き込みがなく、プライム対応1580円と割安だったので、そちらを注文した。
明日にでも届くのでFire HD 8 タブレットなどを挟んでレビューする予定だ。
⇒最終的に注文したROYI車載ホルダー販売ページへ
続き⇒Fireタブレットの車載化、タブレット・スマホの両面ホルダー購入レビュー
新しい話⇒Fire HD 8 タブレット(2018)のRoot取得方法が公開、背面カバー外さずに
前回⇒「Fire タブレット」を写真管理デバイスに、RAWも無制限なプライム・フォト活用術