Fireタブレットの車載化、タブレット・スマホの両面ホルダー購入レビュー
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Fireタブレットを自動車でも楽しむべく、三脚ネジ穴とクリップを備えた両面ホルダーを購入した。アマゾンから届いたので実際に屋内と車内で使った感想を写真とともに記録する。
タブレット・スマホの両面ホルダー購入レビュー
前回のタブレット向けホルダーの比較記事で良いところを集めたようなROYI車載ホルダーが到着した。従来の「X」型とは異なる細身のデザインが気に入ったところだ。その梱包もコンパクトだった。

iPhone 8と並べてみても大型クリップと360度雲台、両面ホルダーが入っているとは思えないほど小さな梱包だ。違う商品が届いたのではないかと久しぶりに撮影前の開封をしてしまった。

中にはワランティカードとホルダーとクリップの3点だけ、実にシンプル。

タブレットを挟む側のホルダー部、上図の状態が最小幅となっている。

今度はスマートフォンを挟む側のホルダー部、両面を支える芯は共有しているためタブレット側よりも内側になるよう造られている。

ホルダーの底面に2つ目の1/4ネジがあった。これにより付属のクリップに加え、カメラ三脚が使える。
続いてクリップを見てみよう。

360度回転パーツが大きく安心感があった。華奢な造りではない。最大90度まで倒せるよう切込みもあったのでクリップを下に向けて使うこともできる。

手で掴む部分は金属のバリ取りがされていて、マット・コーティングで覆われていた。これは予想を超えた造りだ。また、バネに錆はない。
クリップで挟む際に多少の握力は必要だがフニャフニャではない。タブレットを支えるられる程度の強さで造られている印象を受けた。

クリップの挟む部分には着脱できるゴムパッドが付属、そのゴムパッドを外した金属もバリ取りとコーティングが施されている。さらにゴムパッドが容易に外れないような形状にもなっていた。
室内での使い方

記事冒頭の写真でタブレット側のホルダーにFireタブレットを挟んでいるので、上図ではiPhone 8を縦向きにして挟んだ。

次にタブレット側にFireタブレットを、スマートフォン側ホルダーにモバイルバッテリーを挟んだ。これなら充電を忘れても映画を視聴できる。
自動車で使う

今度は場所が変わって車内。
助手席のサンバイザーに挟んでみたが、Fireタブレットの重量であれば落ちてこないようだ。しかし、走行中は振動が加わるのでクリップに挟まないほうがよいだろう。

今度はダッシュボードを開いて蓋部分をクリップで挟んだ。

クリップをエアコンの吹き出し口に挟むこともできた。

スマートフォンであれば視界を遮らないかと期待したが、やはり走行中は付けないほうがよさそうだ。

ハンドルにも挟むことができた。これは車で待っているときに使いたい。あとで気付いたがハンドル上部にクリップして、クラクションのある部分へタブレットが来るように設置すると見やすいと思う。
感想・まとめ

やはりクリップは便利だった。さらに1/4ネジ穴もあるので三脚を使って幅広い用途に対応でできるだろう。
今回それ以上に感心したのは製品の質だった。類似商品を含めてホルダーはバネが命だが、それらが程よい加減だと思う。それでいて金属部分の処理が丁寧な印象を受けた。
ホルダー部も含めて必要最低限に、コンパクトに造られているのも良い。使わないときに場所をとらないというのは重要だ。
そして最後に重要な機能、写真を撮り忘れてしまったが「クリップだけで自立」できる製品でもあった。つまりスタンド機能を備えている。この一台で何役もこなせてしまうのだ。
プライム対応1580円という価格も素晴らしい。
⇒最新価格や製品画像などはアマゾンのROYI車載ホルダー販売ページで確認できる。
続き⇒PC不要でFire HD 8タブレットをroot化する方法、ADBも不要
前回⇒Fire タブレット向け三脚ネジ穴付きホルダーを探した話、クリップ式など3選

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















