MS、9インチ折り畳み2画面「Surface」を2020年前半に投入か:Forbes
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Microsoft Surface Surface
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Microsoftが2020年前半にも9インチのディスプレイ2枚を折り畳む仕様にした「Surface」を投入する計画とForbesが報じた。
9インチの折り畳み2画面「Surface」を来年前半に投入か
Fobesは市場調査会社IHS Markitがサプライヤー筋から得た話として、Microsoftが折り畳み式の小型Surfaceを来年前半にも投入する計画があると伝えた。画面サイズは9インチ(アスペクト比は4:3)で2枚あるとのこと。
デュアルディスプレイUIにはWindows 10 OS新バージョンWCOS(Windows Core OS)を使い、CPUはIntel製10nmチップの”Lakefield”を採用、モバイル通信はLTEまたは5Gをサポート、さらにAndroidアプリとiCloudサービスに対応するという。
2019年6月に入ってからMicrosoftが2画面Surfaceの社内デモを行ったという情報があったが、今回と同じ端末とみられる。
記事:デュアルスクリーンSurface『Centaurus』開発中かより
2019年1月にはWindows 10で初となる折り畳みディスプレイ向けのビルド「18313.1004」が19H1ブランチで開発されていることが報告されていた。
今回は新たにAndroidアプリの対応やIntel Lakefield搭載という新たな情報が入った。スマートフォンを含め折り畳み式デバイスが普及するのか今後の情報に注目したい。
Source:Forbes