パスポートサイズの『トラベラーズノート』購入レビュー、財布に入るか
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前回『AGILITY affa ボヤージュ』というスマートフォンを収納できて、小型ポーチにもなる財布を購入・レビューした。その財布に収められるサイズの手帳として注文したパスポートサイズの『トラベラーズノート』が届いたのでレビューする。
パスポートサイズの『トラベラーズノート』購入レビュー
小さなポーチから直接お金を取り出して支払えるという便利さから『AGILITY affa ボヤージュ』が手放せない存在となってしまった。今までバッグから財布を取り出して”手で支えて”お金を取り出していたのだから大きな変化だと思う。そこへ、スマートフォンも入れておける。
そして、さらに手書きメモとして『トラベラーズノート』も入れてしまおうというのが今回の目的だ。
さっそく開封していこう。
『トラベラーズノート』を開封する。
『トラベラーズノート』は小さいパスポートサイズを選んだ。パッケージからして趣のあるデザインで、遠くから届いた小包を連想させる。
同梱されていたのはコットンケース、カバー本体とリフィル、スペアゴムバンド。
牛革製というカバー本体、表面は風合いを生かすため過剰な表面加工を施していないとのこと。そのため使い始めは傷がつきやすいらしい。しかし、長く使うと艶が出て深い色となり傷も目立たなくなるという。
内側の中央にあるゴムバンドでリフィルをとめる。黒い紐はしおり。
サイズは/高さ13.4×幅9.8×奥行き1cmとなっている。
リフィルはパスポートサイズに合わせたサイズ(高さ12.4×幅8.9cm)で、中紙/64ページ 無罫となっていた。
別売りでカレンダーもある。他にも無印良品やセリア、ダイソーなどで類似品が販売されているため取り扱っていたら購入しておくと良いだろう。
AGILITY affa ボヤージュに『トラベラーズノート』は入るか
サイズ自体はAGILITY affa ボヤージュに入るはずなのだが、実際の『トラベラーズノート』を見ると折り目や金属部分が収まるのか不安を覚える。
入った。
折り目部分にある金属は倒さないと収納できなかったが、自動車のスマートキーやワセリンを入れたクリームケースも入っているのでパンパンになって「無理やり入れました!」という感じになると覚悟していたのでホッとした。
裏技というほどではないがスマートフォンを『トラベラーズノート』で挟み込むと収まりがよかった。
それから数日も経つと革が馴染んで少し余裕が出た。そこは革靴と同じような感じなのだろう。
感想・まとめ
iPad mini 5 + Apple Pencilでメモを気軽に書けるようになったが”簡単に消せる”ということが理由なのか、今一つ集中できないところがあった。
iPad mini 5は写真・画像やテキスト、豊富なカラー、手書きを扱えるため、記録に特化した使い方があっているように思う。
その一方で紙に書いた文字は気軽に消せないためか、考え事をするのに適している。
それを財布に入れて持ち運べるのは隙間時間を自分と向き合う時間に変えられるだけでなく、ちょっとした秘密を抱えているような気分になれた。
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記事投稿時点で傷や擦れから来る色の変化は気にならない。
それでも傷が気になるときはミンクオイルを使用することで革の色が深くなり傷が目立たなくなると説明書きに記載されていた。購入者のレビューを見ているとミンクオイルを塗ることで飴色になるという。革を育てるという意味でもミンクオイルを用意することにした。
次回はペンホルダーを備える財布「AGILITY affa ボヤージュ」と『トラベラーズノート』を活かすべく長く愛用できる多色タイプのペンを購入した話を記録する予定だ。
今回レビューしたトラベラーズノート(パスポートサイズ)の販売ページへ
続き⇒Coming Soon
前回⇒スマホ入る財布『AGILITY affa ボヤージュ』購入レビュー、1週間ほど使った感想