ソフトバンクが「2年縛り」を2019年9月から廃止へ、ワイモバイルも
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産経新聞は9月5日、ソフトバンクが携帯電話料金の契約で定めている「2年縛り」を2019年9月中に廃止する方針を固めたことがわかったと報じた。
ソフトバンクが「2年縛り」廃止へ
同紙によると2年縛りの廃止は「ソフトバンク」ブランドで9月中旬、「ワイモバイル」ブランドで9月下旬から実施される。これにより携帯大手3社では初めて途中解約の違約金がなくなる。
同社は10月から2年の途中で解約した際の違約金を上限1000円、さらに2年縛りではないプランの月額料金を値下げする新たなルールを導入する予定だった。それにより顧客の囲い込みが困難と判断し、今回の廃止に動いたとみられている。
タブクルでも数日以内にソフトバンクを解約するが違約金9500円+税が請求される予定だ。もう少し待てばと思うかもしれないが、今回の廃止ルールが適用されるのは9月の実施後に新規契約をしたユーザーが対象、これまで貢献してきた既存ユーザーは平等に扱われない。
同紙は10月の違約金1000円以下、2年縛り以外の月額プラン値下げを実施するよりもシンプルに2年縛りをなくし違約金を取らない料金体系にして顧客を集めるようだと伝えていた。
UQ mobileによれば本日中にSIMカードが届くようなのでソフトバンク解約手続きは本日行うことになるだろう。その内容も後ほどレポートしたい。
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Source:産経新聞