背面4眼で2.2万円『UMIDIGI Power 3』発表、RAM4GBなどスペック
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技適を取得して日本でもスマートフォン販売を展開しているUMIDIGIからバッテリーを重視した最新スマートフォン『UMIDIGI Power 3』が発表された。
価格199.99ドルという破格値でありながら、背面クアッドコアカメラやモバイルバッテリー機能を搭載するなど魅力的な仕様となっている。
『UMIDIGI Power 3』の価格、スペック
UMIDIGIはコストパフォーマンスに優れたスマートフォンを発表しており、今回の『UMIDIGI Power 3』もPOWERというバッテリーだけでなくカメラや基本性能も底上げしている。
基本スペックを箇条書きにしてみよう。
- 画面サイズ:6.53インチ(アスペクト比19.5:9)
- 解像度:FHD+(2340x1080)
- CPU:MediaTek製Helio P60(最大2.0GHオクタコア)
- RAM:4GB
- ストレージ64GB
- OS:Android 10
上記スペックを見ると大画面6.53インチでノッチレスなパンチホールなので解像度も高い、コストを下げられる理由であるMediaTek製もHelio P60にしてあるのでエントリーモデルという感じではなく、頼りがいある最大2.0GHzオクタコア。さらにRAMも3GBではなく4GBを積んでいるのも素晴らしい。
続いて目玉機能をチェックしていこう。
大容量のバッテリーと機能
はじめに製品名にもなっているバッテリーを見ると容量6150mAhとなっている。スタンバイで566時間、通話で55時間、動画再生は29時間、ゲームは11時間。
インターフェイスはUSB-Cで18W急速充電が行える。
さらに他のスマートフォンなどを充電できるモバイルバッテリー機能を搭載、しかも10Wの急速充電が可能となっている。
驚きの背面クアッドカメラ
2万円台で背面クアッドカメラというのは驚きだが、それだけでなく4800万画素というフラッグシップ級のレンズと120度広角、深度500万画素、そしてマクロ500万画素という構成になっている。
これにより通常のスナップ撮影では4800万画素で撮影、被写体に近づいて撮影したり、友達と一緒に120度の広角レンズで撮影もできる。
なお、前面カメラはシングル1600万画素カメラ(F値2.0)となっている。
モバイル通信とトリプルスロット
UMIDIGI製品では見慣れたトリプルスロットが採用された。これによりNanoSIMx2基とMicroSDカード最大256GBまでが利用できる。
そして、OnePlusなど最新フラッグシップを展開するメーカーと同じくUMIDIGIもグローバル仕様の周波数を備えているため、今回もau以外の回線と相性が良さそうだ。Power 3と同じバンドに対応するUMIDIGI Xでau回線が利用できたという報告があったがau系の回線を使う場合は入念に調べてからチャレンジしたほうが良いだろう。
その他、インターフェイスは3.5mmイヤホンジャックと背面の指紋センサーを備えている。
価格・企画
『UMIDIGI Power 3』は既にAliexpressで発売しており、販売価格は199.99ドル(約2.2万円)、配送予定期間は30日~40日となっている。
⇒最新の価格と出荷予定日はAliexpressの『UMIDIGI Power 3』販売ページへ