世界スマホ4位のXiaomiが日本参入を発表、1億800万画素スマホなどアマゾンで予約開始
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スマートフォンの世界シェア4位の中国メーカーXiaomiは12月9日、東京都内で日本市場への参入会見を開催、そこで早くも1億800万画素を含む5眼カメラ搭載「Xiaomi Mi Note 10」など発売予定のスマートフォンや家電を発表した。
世界スマホ4位のXiaomiが日本市場参入を発表
中国のスティーブ・ジョブズと呼ばれたカリスマCEO 雷軍氏が率いるXiaomiが日本市場へ参入する。イベント会場となったホテルでは報道用資料や椅子が足りないなど関心の高さをうかがわせた。
その記者会見でXiaomiは先日発表した1億800万画素を含む5眼カメラ搭載「Xiaomi Mi Note 10」の日本投入を明らかにし、同社の強みである価格はRAM6GB+128GBモデルが52800円+税とした。
最近のフラッグシップスマートフォンでは10万円前後が主流の中で際立つ価格、すでにアマゾンでは予約注文の受付を開始している。
⇒最新の発売予定日はアマゾン「Xiaomi Mi Note 10」販売ページへ
ちなみに海外ショップBanggoodの担当者クーポン価格は49023円(記事へ)となっている。
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さらに上位モデルとなる『Xiaomi Mi Note 10 Pro』も日本投入が明らかにされ、こちらもアマゾンで予約注文の受付が開始されていた。
いずれも12月中に発売され、日本経済新聞社が報じた2020年よりも早い参入となりそうだ。
Xiaomiは中国で家電のトップメーカー。
スマートフォンの次はMiスマートバンド4が発表され、価格は3490円+税。それに続いて10000mAhで18W急速充電に対応するモバイルバッテリーが1899円+税と案内された。
さらにIoT炊飯器も発表している。
この製品は三洋電機の元エンジニアである内藤毅氏が開発を行っており、厚釜やIHなど日本らしさのある炊飯器となっていた。もちろんIoTということでアプリ経由で炊飯をスタートするといったことが可能とも説明、価格は9999円とリーズナブルな設定だ。
会場ではXiaomiのMIXシリーズでコンセプト端末と思われる『MIX ALPHA』が発表されていた。
『MIX ALPHA』はフレキシブル・ディスプレイにより側面にもディスプレイを搭載したスマートフォン、中国メーカーの勢いを感じる製品だ。
前回⇒1憶800万画素を含む背面5カメラ搭載『Xiaomi Mi Note 10』がクーポン特価49,023円に(予約セール中)