格安タブレット『Vankyo Z10』でベンチマークを試す、心配な点も
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最終更新日:2020/05/05
その他・中華タブレット Fire HD 10, Vankyo
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今回は『Vankyo Z10』でベンチマークとGoogle Playを使った際の話をシェアしたい。
サンプル機を提供いただいているためマイナスなことを書くのは気が引けるが、実際にあったことを正直に書くことで知らずに購入してトラブルに発展、メーカーとユーザー双方が悲しい思いをしないことに繋がると思い心配な点も含めレビューしていく。
『Vankyo Z10』でベンチマークを試す、心配な点も
今回のレビューを書くためにGoogle PlayからAntutuアプリをダウンロードすることになるのだが、このGoogle Playが何度も落ちてしまった。
具体的にアプリが落ちる瞬間は次のような時だった。
-
- Google Play立ち上げ時
- アプリ名「Antutu」検索時
- Antutuアプリのダウンロード中
なんだ全部じゃないかと思うかもしれない。この落ちた理由はアプリの一斉アップデートが原因かもしれない。そんな時に試すなと言われそうだが、普段からアプリのアップデート中かを意識して端末を操作している人は少ないと思っている。何より、そこで落ちるかもしれないとわかっただけでも購入時の覚悟ができるのではないだろうか。
色々と書いたが、Antutuのインストールは行えたのでスコアを見ていきたい。
『Vankyo Z10』のAntutuスコア
AntutuバージョンV8.0.6におけるスコアは57346ポイントとなった。これだけではわからないのでランキングを見てみよう。
上図の91位となっているのが『Vankyo Z10』のスコアだ。90位はXiaomi Redmi 7となっているが2機種の間には大きな壁を感じる。シンプルに倍以上のポイント差がある。
しかし、コストパフォーマンスで急成長したXiaomiと対抗できるだけの値段で販売されている『Vankyo Z10』ということを忘れてはいけない。十分に戦っている。
次に記事冒頭の画像にあるGFXBenchを試そうとした。
こちらはインストールを行い600MB近いベンチマーク用のファイルをダウンロードするまではよかったが、ベンチマークが終わらなかった。3回ほど試したがゴールにたどり着かない。
もともと『Vankyo Z10』にゲーム端末や素早いアプリ処理を求めて購入する人はいないと思うが、そういった目的では端末の意図と異なることを知っておいてほしい。
価格・クーポン
『Vankyo Z10』の価格はプライム対応15000円、ここへメーカーより預かっている割引クーポン「MZKPADHY」適用することで1000円OFFにて購入できる。
⇒最新の価格やレビューはVankyo Z10販売ページへ
続き⇒Coming Soon.
前回⇒RAM3GBで1.4万円の10.1型『Vankyo Z10』開封レビュー、重さやパッケージなど