月900GBの格安SIM『iVideo』で電車の旅は快適か、試用レビュー
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人生で初めてモバイル回線をメインに生活、少し慣れてきたところで電車による小旅行をしてきた。電車の旅で『iVideo』は使えたのか、レポートしたい。
『iVideo』で電車の旅は快適か、試用レビュー
新幹線やグリーン車にはWi-Fiサービスが用意されているのかもしれないが、オープンWiFiよりも安全な自前のスマートフォンによるクローズドなテザリングは1つの夢であった。
今回はノートパソコンを持ち込んで記事を書いたり、調べ物をしたり、動画を視聴するといった普段と変わらないことができるのかを試した。
電車で記事を書く。
行きは時間の都合で新幹線に乗った。
『iVideo』はWiMAXと異なり高速移動にも強い回線(ソフトバンク)なので終始快適な通信が行えた。元々キーボードを打つ音は静かだが、幸いなことに近くのグループが騒がしかったり、ずっと携帯で通話している男性がいたため周囲に迷惑をかけることはなかったと思う。
そういった喧噪の中で、今までは只ひたすら到着するのを持つだけだったが、今回は移動時間が仕事時間となり充実させることができた。光回線+UQ mobileだけだったら実現できなかっただろう。
鈍行であれば2時間半かかる移動で、最後は少し疲れて電車を後にしていたが、新幹線ということもあって少し時間が足りないぐらいの「あっという間」に感じた。
専用スペースができればノートパソコンが使えることがわかったので、帰りはグリーン車に乗ることにする。
時間を有効活用する。
帰りは時間に余裕があったのでグリーン券を購入、安くてテーブル付きの専用スペースと車内販売があって快適に過ごせた。
行きの時に通信が快適だったことから息抜きに見ている動画や定期的にチェックしているショップ情報などを我慢して、移動中に一気見をすることにしていたので有意義に過ごせた。
グリーン車と言っても各駅停車のため、特急の通過待ちであったり、何らかの理由で停車時間が延びることもあるが『iVideo』のおかげで価値ある時間に切り替えられた。
新幹線は少しビジネス寄りか、大学生などの遊びグループが多い印象だったが、グリーン車は1人でゆっくり読書を楽しみたい、家族で旅行へ行くといった感じで客層が異なっていて時間帯や目的地にもよるが個人的にはグリーン車が良いと思った。
『iVideo』を持って移動した感想
これまで移動手段でしかなかった電車が『iVideo』をキッカケに仕事や娯楽を楽しめる時間に生まれ変わった。これを実現するには次のような幾つかのアイテムが必要となる。
- テーブル付きの座席
- ノートパソコン
- イヤホンまたは耳栓(今回は使わなくても集中できた。)
光回線よりも低価格な月額料金ながら活用範囲が広く、今年一番の買い物だったと言える。
出無精な自分が生まれ変われそうな気さえしてしまう。これからは気軽に外出先で記事をかけるようになるかもしれない。
続き⇒Coming Soon.
前回⇒月900GBな格安SIM『iVideo』で禁断の「P2P」を試す、速度低下・利用停止