Fire 7 キッズモデルにGoogle Playをインストールする方法
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Amazon Kindle Fire, Fire7, 製品レビュー
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先日のAmazonタイムセール祭りで購入したFire 7 キッズモデルにGoogle Playはインストールできるか試したので、その方法と感想を記録する。
Fire 7 キッズモデルにGoogle Playをインストールする方法
これまでタブクルではFireシリーズに対して幾つかの手段でGoogle Playをインストールしてきたが、今回はFire HD 10 で導入してから便利に使っているハックツール「Amazon Fire Toolbox V6.5」を利用した。
「Amazon Fire Toolbox V6.5」の導入は文章内のリンクから確認してもらうことにして、ここからはFire 7側の準備を整えていく。
Fire 7の設定メニューを開いたらバージョン情報でシリアル番号を連打して「開発者オプション」を有効にしてからパソコンとUSBケーブルで接続して『Amazon Fire Toolbox』を実行する。
コマンドプロンプトが起動して「Fire 7 が見つかった」という英文が表示されていれば認識されているので、そのまま先へ進もう。
もし、デバイスが見つからないという表示が出た場合は最初にUSBケーブルを幾つか試し、それでも認識しないのであればドライバのインストールなどをやり直す必要がある。
また、単純にUSBケーブルを接続した際にFire 7側でPCを信頼するかというポップアップを見逃しているということもある。
『Amazon Fire Toolbox』メニューの左下にある「Google Services」を選ぶことでGoogle Playをインストールすることができる。Fire 7はWi-Fi未設定だがPC経由でインストールされた。
あとは任意のGoogleアカウントでログインすればよい。
上図はFire 7 キッズモデルでGoogle Playを起動した状態を撮影した。
Fire HD 10とFire HD 8でも同様の方法でインストールし、その後のFire OSアップデートでホームアプリがFireランチャーに戻ってしまってもGoogle Playは生き残っていた。
Nova LauncherをインストールとFireランチャー無効化
このままGoogle PlayからNova Launcherをインストールしてしまいたいところだが、Fireランチャーを無効化しなければならないため、「Amazon Fire Toolbox V6.5」でランチャー設定からインストールした。
上図はNova Launcher導入後のホーム画面、FireランチャーのAmazonサービスで埋め尽くされた画面に比べスッキリしている。
先日Fire HD 8でも同ツールを使ってカスタマイズをしたが、やはり簡単だった。細かい作業はADBコマンドを打つことになるが多くのユーザーが望む作業をバッチ化してくれているのは有難い。また、PC側にインストールする必要もないのでWindows端末への負担も少ないのも良いところだ。
『Fire 7 タブレット キッズモデル』のレビュー数は232件(新しい順にレビューを表示)となっているため、購入予定であれば事前チェックをおすすめする。
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