iPad Pro(第4世代)はRAM6GB搭載、iPhone11と同じU1チップも
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Appleが昨日発表したiPad Pro(第4世代)についてRAMが6GBであるほか、iPhone11と同じU1チップを搭載していることが海外メディアより伝えられている。
iPad Pro(第4世代)はRAM6GB搭載ほか
9TO5Macは開発者向けに配布されたiOS13.4(GM)を解析したところ、新しいiPad Pro(第4世代)の全モデルにRAM6GBが搭載されていることを確認したと伝えている。
第3世代のiPad Proは1TBモデルがRAM6GBではあったが、それ以外はRAM4GBだった。
iPad Pro(第4世代)のストレージ構成は128GB、256GB、512GB、1TBとなっており、その最小構成である128GBモデルを購入してもRAM6GBを入手できることになった。
同メディアは更にiOS13.4のコードでU1チップを搭載していることを発見している。
このUWB(Ultra Wide Band)といわれる無線通信チップは、はじめは軍用レーダーとして用いられて2002年に民生用として開放、2019年リリースのiPhone 11で初めて導入されており、製品の強みとして日本版でも図入りで説明されているが、今回のiPad Proでは言及されていない。
そのため、同メディアは今後のアップデートで有効にするのではないかと推測していた。
前回⇒新しいiPad Pro (2020)発表、11インチと12.9インチのスペック・価格・出荷日
Source:9TO5Mac