AirPods ProをiPod shuffle風に、Spigenケースカバー購入レビュー
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前回のレビューでスマートイヤホンだと知った「AirPods Pro」を保護すべくSpigenが販売するiPod shuffle風になるというクラシック・シャッフルを購入、その装着感などをレポートする。
AirPods Pro向けSpigenクラシック・シャッフル購入レビュー
音を流さなくても静けさを求めて装着してしまう「AirPods Pro」とは長く付き合いたい。
そのため、充電ケースを守りつつ、気軽にイヤホンを収納できて、「紛失」という最大のトラブルを防ぐ必要がある。
そして、前回の保護ケースカバー5選から選んだSpigenクラシック・シャッフルが到着した。
コンパクトな紙製のパッケージで、背面の説明書きは英語だった。
AirPods Proへの装着は底面側に自ら青色のテープを貼り剥がして充電ケースを入れる形となる。天面側は最初から青色テープが貼られているので剥がして装着する。
これらの粘着テープを剥がす前に、充電ケースを入れて前面LEDランプと保護ケースの穴が一致する入れ方を見つけると良いだろう。
LEDランプが中央にピッタリ位置するように装着できた。
ポイントはLEDランプが真ん中に位置して、底面側の保護ケースからAirPods Pro充電ケースの白い部分が均等に見える入れ方を見つけること。
何も考えずに入れるとLEDランプがズレるほか、天面側を装着したときに正面から見て白い部分が見えてしまう。
完全に入れた後でも1mm程度は前後左右に移動させることはできるが、大きくズレていると修正できなかった。最初が肝心。
背面のヒンジ部分は覆われていないため防水を謳っていないが、通常の状態よりは防水性能が上がったと言えるだろう。
Spigenクラシック・シャッフルの感想
デザイン重視のため一回り大きくなってしまうが、自立できるようになったことに価値を感じている。結果として設置スペースは狭くなった。
付属のカラビナもSpigenロゴが印字された質感の良いモノだった。
前回の記事を書くにあたって様々なAirPods Pro保護ケースのレビューを見て回ったが、カラビナがチープで壊れたという書き込みを見かけたので、そういう点でも価格に見合った付属品と言える。
もちろん全く不満点がないというわけではない。
シリコン素材を求めておいて我が儘な話だが、ホコリの付着が目立ってしまう。ホワイトカラーがあれば選んでいたがブラックしか販売されていなかったし、ホワイトは汚れが目立つ気もする。
やはり小さな不満と言えそうだ。
なお、Spigenクラシック・シャッフルは内側もシリコン素材のため、他メーカー製のレビューにあった装着で傷付いてしまうということもない。
価格とレビュー数
Spigenクラシック・シャッフルは2020年4月に発売されたばかりのためか、レビューは40件(新着順に表示)となっているが日本レビューは7件と少ない、
価格はプライム対応3490円、カラーはチャコールの1色展開。