米国でゴールドジムとJクルーが倒産、コロナ影響により
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日本でもなじみのあるゴールドジムについて、海外メディアは新型コロナウィルスの影響により米国の本家ゴールドジムが破産申請をしたと報じている。
また、オバマ前大統領のミシェル夫人の愛用ブランドとしても知られる大手衣料品Jクルーも破産申請をしたと報じられた。
ゴールドジムとJクルーが倒産
businessinsiderによると米国の本家ゴールドジムが日本の民事再生法に近い連邦倒産法第11条を申請、今後はリストラなどを実施し8月1日までに再建計画を提出する予定となっている。
同社は2020年3月より米国の施設を全て休業しており、4月には30店舗を閉鎖する決定を下していた。
今回の件についてCEOはゴールドジムが100%廃業しないことを宣言している。
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共同通信は5月4日、米国の大手衣料品販売「Jクルー」が先程のゴールドジムと同じく連邦倒産法第11条を申請したと報じた。
全米で展開している大規模な小売業者が経営破綻するのは今回が初めて。
同社は以前からアマゾンなどのネット通販との競争で経営が悪化しており、そこへ新型コロナウィルスが追い打ちをかけた形だ。
同社は業務を続けながら経営再建を目指すとしている。
Source: businessinsider / 共同通信