Pixel 4aの7/13発表は中止か、8月3日に延期とも
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Google Nexus Pixel
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GoogleストアでPixel 3aシリーズの投げ売りが続き、次期Pixelスマートフォンへの期待が高まっている。
しかし、iPhone SE 2020を見事に的中させたJon Prosser氏が予言していた7月13日のPixel 4a発表は再び延期されたと同氏が伝えている。
Pixel 4aの発表、再び延期
これまでJon Prosser氏はPixel 4aの発表日について「7月13日」に延期と伝え、発売日についても「“Just Black”が8月6日に発売」としていた。
しかし、同氏はTwitterで、7月13日に行われるはずの発表が延期されたことを伝えた。さらに次の日程について「システムで確認できるのは8月3日」としている。
最初に期待されていた5月12日のイベント「Google I/O 2020」は、新型コロナで開催中止となり、発表が延期されたと伝えられたが、それでも4月には小売店の化粧箱リークなどもあった。
また、Pixel 4aを予感させるPixel 3aシリーズの過去最安セールが繰り返し実施され、米国ではPixel 3aXLが販売終了となり「いよいよか」と期待が高まっていく。
そんな中で6月に入り3つのGoogleデバイスがFCCを通過、その記事でタブクルでは過去のPixelシリーズでFCC通過から発表に至る期間を振り返り、2020年9月に発表するのではないかと予測したが、それくらいになると思っていた方が一喜一憂しないで済みそうだ。
米国の状況により今後も変わる可能性
フランスのAFP通信は7月13日の記事で、米フロリダ州当局の12日統計として、同州の新型コロナウイルス新規感染者数は1万5000人を超え、これまで新規感染者が最多だったカリフォルニア州を上回ったと報じた。
Google本社のあるカリフォルニア州の状況を考えるとPixel 4aの発表延期もしかたないように思える。
Jon Prosser氏は2020年5月のレポートで、Pixel 4aの発売日は8月6日になると伝えていたが、その時期に「発売ではなく発表」になる可能性が出てきた。
しかし、猛威を振るうコロナウィルスの状況によって、今後もスケジュールは変わるだろう。
少なくとも旧モデルを投げ売りしているGoogleは新モデルの投入を急ぎたいはず、ここ数ヶ月で大きく状況が変化しそうだ。
Source:Twitter