技適/4G/10.1型「Alldocube iPlay 20」でFUJI Wifiスピードテスト

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Alldocube iPlay 20 FUJI WiFi SpeedTest  1

スリムボディのためか手に持つと10.1インチより小さく感じる技適ありのデュアルSIMスロット搭載タブレット「Alldocube iPlay 20」で4G通信テストを行なった結果をシェアしたい。

今回は大容量WiFiサービスである「FUJI Wifi」のSIMカード(ソフトバンク回線)を使っている。

「Alldocube iPlay 20」でFUJI Wifiスピードテスト

前回は2020年7月31日にレビューしたが、その後は起動したまま今回の通信テストを行えずにいた。当然バッテリー切れだろうと思っていたら残量は35%、設定メニューから残り時間をチェックすると「2日以上」という表示になっている。

Fireタブレット並みに電池持ちの良いタブレットと言えそうだ。
しかもサービスを制限したFire OSといったカスタムROMではないAndroid 10採用、さすがCUBE。

1枚目の画像を見ていただくとデュアルSIMスロット(1枚はMicroSDカードと兼用)仕様で、背面パネルの最下部にあるマーク群の右端には技適マークが確認できる。

そのため、堂々とFUJI WifiのSIMカードを装着した。

ここで非常に興味深いことが起きる。

なんと自動的にソフトバンクのAPN設定が作成され、4G通信まで勝手に完了してしまったのだ。今までの手間はなんだったのだろう、Android 10の世界では当然なのか・・・。

SIMカードのモバイル設定といえば「SIMカードが認識しない」「認識できたけど通信できない」「通信できたけど3G表示」といった様々な壁をイメージしていただけに、ひな壇芸人よろしく椅子から落ちそうになった。

スピードテスト結果

今回もGoogleスピードテストを利用、なんと下り52.5Mbps/上り6.61Mbpsと快速だった。

Alldocube iPlay 20 FUJI WiFi SpeedTest  2

APN自動設定で4Gらしい通信速度にも対応する「Alldocube iPlay 20」、あとはテザリングが快適なら申し分ない。

テザリングの設定は画面上部からプルダウンしたテザリングのタイルを長押しすると設定ページが表示された。そのままアクセスポイント名とパスワードを再設定してテザリングを有効化した。

次にMacBookのWiFi設定から「Alldocube iPlay 20」に接続、通信テストを行なったが特に問題はなさそうだ。

最近、物欲が弱く感覚が鈍っていたが、Banggood担当者が「ぜひ試してください」と熱のあるメッセージをくれた意味がわかってきた。

最新のFire HD 10を重ねると幅が1.0cm狭く、高さが1.5cmも小さい。さらにエッジの処理が一時期のiPhoneを思わせるシャープな加工となっている。これらが同じ10.1インチでありながらコンパクトに感じた理由だったようだ。

Alldocube iPlay 20 13
記事:Alldocube iPlay 20の開封レビュー、技適あり/RAM4GBの格安タブより

今回クーポンはないが、「Alldocube iPlay 20」を提供してくれたBanggoodでフラッシュセールを実施しており、通常価格15030円のところ13%OFFとなる13097円にて販売されている。

→最新の価格・出荷日・製品画像はBanggoodのAlldocube iPlay 20販売ページ

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