特別クーポンあり、一眼レフ対応の3軸小型スタビライザー「MOZA Mini-P」開封レビュー
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前回のスマホジンバルに続き、MOZAより一眼レフ対応の3軸小型スタビライザー「Mini-P」を提供いただいたので開封し、注意点やオススメの使い方などをシェアしたい。
また、MOZAより特別な割引クーポン(数量限定、先着順)を提供いただいたので記事末尾に掲載する。
「Mini-P」開封レビュー
はじめに「Mini-P」の主な特徴を箇条書きにしていく。
- 耐荷重900gまで。
- L型プレート付属
- 三脚ネジ穴に対応。
- スマートフォン、アクションカメラ、コンパクトカメラ、軽量ミラーレスに対応。
- 最大16時間駆動の長時間バッテリー。
- インセプションモード、FPVモード、スポーツギアモードなどのプロフェッショナルジンバルモードを搭載。
- 1年間のメーカー保証。
カメラについては、ソニーa7シリーズ+ Samyang AF 35mm f / 2.8 FEレンズを搭載可能と説明していた。
それでは開封していこう。
製品パッケージは取手のついた気合を感じるデザインとなっていた。外し方は最初にベルトの付け根を洋服のボタンよろしく取り、紙の帯をスライド、箱のロック解除を押しながら開ける流れになる。
箱を開けるとMini-P本体とアクセサリー、日本語の書かれた紙類があった。
見やすいように全て取り出して撮影、スマートフォンのジンバルとして使えるようスマホホルダーが付属、ミニ三脚もついていた。
説明書には日本語も用意されている。
組み立てが難しいと感じたら。
この製品の注意点があるのなら初回の組み立てだろう。説明書を見なくても大抵の製品は大丈夫だったが、この製品は4つのクニャクニャがあって完成イメージを想像するのが難しい。
そこで私の解決策を記録しておく。
まずミニ三脚を取り付けて上図のように自立させておく。次に下図のような完成図を参考に「MOZA」というロゴの入った駆動部分が「どこにあるのか」をチェックしておくと「あぁ、反対にカメラを取り付けていた」などがわかり、セットアップ迷子から解放されるだろう。
あとは駆動部分を微調整してジンバルの電力を極力使わずにバランスを保てるようにしていく。
上図はAPS-CのEOS Kiss x9(本体のみで485g)にF1.4の明るい(その分だけ重い)レンズという対荷重900gに迫る構成となったためか、僅かに手前へスライドさせただけでも前後に大きく振れてしまう。やはりバランス調整はカメラが軽いほど楽になると思う。
近日中に買い換える予定のSONY a7Cは、そこから少し軽い424g(本体のみ)なので多少レンズで冒険してもフルサイズでも使えそうだ。
個人的に嬉しいポイント。
個人的には三脚ネジへの対応を嬉しく思っている。
例えば、荷物を小さくしたい時や人混み・観光地で撮影したいときに1脚を選んでもMini-Pを取り付けることで左右に揺れてもブレない、むしろYouTubeで見かける「微かな揺らぎがある映像」を撮影できる。
これは三脚では味わえないし、機動力も抜群、Mini-P単体では持っているのに疲れてしまうので三脚ネジに対応しているMini-Pならではのオイシイ使い方ではないだろうか。
ちなみに前回のスマホジンバルから時間が経過しているのは、今回のMini-Pが在庫切れになってしまい記事の公開に「待った」が入ったためだ。
価格・クーポン・コード
「MOZA Mini-P」はアマゾンで販売されており、通常価格は26,820円となっている。そこへ特別クーポン「4QU2IHIE」適用により2000円OFFで購入できる。
なお、アマゾンのレビューでは実際にジンバルを使用して撮影された動画が公開されているので、使用感を含め購入前にチェックすると良いだろう。
→最新の価格・在庫状況はアマゾンの「MOZA Mini-P」販売ページへ