7.8型ONYX BOOX Nova3 Color発表、カラーEinkやワコム手書き入力などスペック・価格
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その他・中華タブレット E-Ink, Onyx, 電子書籍リーダー
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ONYXが7.8インチのカラー電子ペーパー(EINK)とWacomデジタイザによる手書き入力をサポートしたAndroidタブレット「BOOX Nova3 Color」を発表した。
ONYX BOOX Nova3 Colorのスペックと価格
BOOXシリーズはアマゾンから購入できる日本でも入手しやすい電子書籍リーダー。最近レビューしたモデルは白黒ながら動画視聴、Kindleアプリをインストールして電子書籍ストアを気にせず利用できるリーダーとして優秀なタブレットだった。
スペック、仕様
新たに発表されたONYX BOOX Nova3 Colorは名称にあるとおりカラーが主役で、7.8インチのEinkディスプレイ「新型KaleidoPlus(第3世代)」は4,096色を表示可能。解像度はカラー表示で624×468(100DPI)、白黒は1872×1404(300DPI)。
手書き入力は付属のWacomデジタイザー(4096レベルの圧力感度)、タッチ操作にも対応する。
CPUにはQualcomm Snapdragon 636(最大1.8GHz クアッドコア)、RAM=3GB、ストレージ=32GBという構成。
バッテリーは 3150mAhを備え、WIFiを切りフロントライトなしのスタンバイ状態で40日間は駆動する。
インターフェイスはOTG対応のUSB-C、ホームボタン、スピーカー、マイク。WI-Fiは802.11acまで対応、Bluetooth 5.0。
本体サイズは197.3x137x7.7mm、重量は265g。
一般的な電子書籍リーダーに属するAndroidタブレットはOSが古いままというケースが多く、アプリ関連で不便という報告もあったが、ONYX BOOX Nova3 Colorは新しいAndroid 10.0採用も大きな魅力となっている。
Google Play対応のためKindleアプリやKoboアプリをインストールすることで電子書籍ストアに縛られず、さらにカラー表示対応により雑誌など色のある書籍も楽しめそうだ。
価格
ONYX BOOX Nova3 Colorは公式オンラインショップで419.99ドルで販売されている。送料は別料金。
すでに中国倉庫は在庫切れ、米国とEUの倉庫は在庫ありとなっていた。
最新の価格と在庫状況はONYX BOOX Nova3 Color製品ページへ