賃貸OKな壁面収納の救世主、魔法の両面テープ購入レビュー
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最初は定番の「壁美人」を購入するつもりだったがAmazonランキングで1位になっていた魔法の両面テープを半信半疑のまま購入したところ、レビューに書かれていたとおり「驚異的」だった。
壁へ貼り付けたり、物を固定するのはもちろん、洗えば繰り返し使えるという新しい両面テープの世界に触れた感想を記録する。
魔法の両面テープ購入レビュー
はじめに「魔法の両面テープ」購入に至った特徴を箇条書きにしたい。
- のりが残らなくて、水で洗って乾かすと復活する両面テープ
- 強力な粘着力
- 水を入れると簡単に剥がれる
- 高級アクリルゴムを採用
- 貼った箇所が後でベタつかない(未確認)
- 平らな地面からザラザラの壁まで対応
昔からある両面テープとは異なり貼り直しや復活可能、かといって粘着力が弱いわけではなく、実際に使った感想としては3Mの両面テープ(ホームセンターで安く売っているモデル)より強力な印象を受けた。
また、貼れる箇所も広範囲で木製品からガラスや金属、タイル、革、大理石、プラスチックなどに対応しているとあった。もちろん粉がふいているような壁などは無理だろう。
賃貸の壁紙に軽量なモノを置く棚を設置したかったが、マスキングテープと魔法のテープで直接貼ることができそうだ。
試しに以前使っていた無線LANルーターを壁に貼り付けたところ、落ちることなく固定されている。先日レビューしたコンセント直差しルーターを購入する前だったら魔法のテープだけで済んでいたと思うと複雑な気持ちになるが、電源アダプタと電源ケーブルは小さく仕舞っても目立つのでコンセント直差しルーターのコンパクトさを確認できて安心した。
他には「キッチンの見せる収納」としてフライ返しなどを壁に貼り付けると良いだろう。
試しに500mlの食器用洗剤を入れられるフランフランのボトルを満タンに近い状態で貼り付けたところ、10分ほど耐えてから落下した。その理由としてテープが接する面が極端に狭い(ボトルの1cm前後)ことが考えられる。わずかな接着スペースで500mlを支えられたのは凄いと思う。
500ml満タンの容器を僅かな接着面で支えている。
上図のような結果からフライ返しなど軽量であれば問題なく壁に設置できそうだ。テープは透明なので悪目立ちもしない。
他のアイデアとしては先日レビューしたDAHONから乗り換えたミニベロ(当時の記事へ)+エアロバイク化するためのサイクルトレーナー(レビュー記事へ)で外したままとなっている後輪を収納するのに使っている。
自転車のタイヤなど不安定なモノを高い位置に収納すると落下するリスクが高くなる。しかし、固定するためのテープとしても使えるので、複数箇所に貼り付けて固定させることで隙間収納が行えた。
先日提供いただいたロボット掃除機(レビュー記事へ)で最大の敵となる「床のモノ」を一掃するアイテムとして「魔法の両面テープ」は活躍している。
→今回レビューしたアイテムはアマゾンの販売ページで確認できる。