手帳と財布を1つに「Ashford ウォータープルーフ Mirco5」購入レビュー

公開日: : 最終更新日:2021/06/30 周辺機器 ,

先日アマゾンジャパンに注文した財布は「配達済み」と表示されたが結局、手元に届くことはなかった。

配達したと表示されていて、届いていない証明もできないのでアマゾンには何も連絡していないが、品物がないので前回の財布はレビューできずに終わることとなった。

約3000円は勉強代だ。ちなみに指定時間になっても届かないと電話した際に500円クーポンを贈るといわれたが、それも届いていない。

そんなことは、もう良い。

前回は小さい財布、薄い財布を必死に探していたが、今度は手持ちの手帳「トラベラーズノート」と1つにできないかと「手帳の財布化」や「財布の手帳化」などを探して回った。

この記事では、手帳+財布としてスペックと画像で調べ上げた限り最高と思えた「Ashford(アシュフォード) ウォータープルーフ Mirco5」をネット注文、実際に開封して感想と使い勝手をシェアしたい。

「Ashford ウォータープルーフ Mirco5」購入レビュー

はじめにレビュー品へたどり着くまでの経緯を書いていく。

その理由として「手帳+財布」については幾つか似た製品があり、何故それを選ばなかったのかという「同じような探し物をする人」に役立つと思ったからだ。

それでは、財布+手帳という新しい製品を探す話へ。

キーワードは「M5」。

まずキーとなるのは「M5」または「Micro5」(マイクロ5)と呼ばれる最小サイズの手帳。

M6やバイブルサイズになると「長財布の分厚い版」となり、2つのアイテムを1つにする意味が薄れてしまう。別々に持たなくて良いサイズ感=「M5」がベースとなった。

その中でデザインが気に入ったのは「ロロマクラシック」(楽天販売ページへ)だったが小銭入れはなく、別途Ashfordのリフィル「差し込みポーチ」(楽天の検索結果へ)が必要。しかし、それは品切れで入手できない。革小物を1点ずつ製作するオフィスという選択肢もあったが数ヶ月待ちのため断念した。

そうなると小銭入れ用のファスナー付きM5手帳が良いということに、それはマルデンのM5手帳(楽天の検索結果へ)だった。

ロロマに比べると丸みを帯びたフォルムで、レビューも女性が多い印象だ。暗めの色を選ぶことでクラシカルな雰囲気を高めることもできるが、それ以上に「ミニマムさ」を求めている自分に出会い、今回は違うと判断した。

ちなみに「Ashford 差し込みポーチ」の在庫切れは、マルデン M5で利用する人が多いことも理由に感じた。それだとAshfordは楽しくないので今後も生産しないか、廃盤にしてファスナー付きの転用できない自社の財布・手帳を展開する可能性がある。

そうして残されたのが、Ashford製品。

Ashfordの「MICRO5」サイズ(メーカーのシリーズ一覧へ)には「ディープ」や「ライフオーガナイザー」といった高さ12cmの絶妙なミニ手帳があった。

当初「ライフオーガナイザー」の徹底したシンプルさに心奪われてしまったが「小銭入れ」はない。先ほども登場した同社の「差し込みポーチ」は品切れ、代案として100均や無印の透明ミニファスナーを利用することも考えたが耐久性と見た目、質感などの問題から最終的に諦めた。

その後、「ライフオーガナイザー」のレビューを見続けていると8mmリングが小さすぎて手帳としては使いにくいという声がチラホラ、10mm程度は欲しいというようなマニアの意見を知る。

もう1つの「ディープ」は同社によるとランキング1位の人気アイテムらしい。

よく見るとマルデンM5の強みである札入れと小銭ファスナー、カード入れ、手帳らしい外観、それでいてメンズが尻込みしてしまう丸みあるデザインを排除、レビューで指摘されていたペンホルダー位置を少し上げるなど他社の問題点も解決していた。

つまり「ディープ」は、「ライフオーガナイザー」と「マルデンM5」で指摘された問題点に対処、良い箇所を組み合わせた中間に位置する製品。

優秀なリサーチャーがいるのだろうか。

そして、今回レビューする「ウォータープルーフ Micro5」は、そのディープを次の点で進化させたアイテムだと思った。

  • ディープやマルデンM5の弱点
    →ペンホルダーの問題を解消(目立たない仕様に!)
  • ディープの強みを継承
    →小銭入れの導入
  • ライフオーガナイザーの強みを継承
    →シンプルな外観の復活
  • ライフオーガナイザーの弱みを解消
    →リング8mmから11mmに変更(マルデン寄りで収納力UP、使い勝手UP)

さらに本革へウォータプルーフ(防水加工)を追加、M5サイズの手帳を財布にしようとした手帳愛好家やミニマリストの試行錯誤を調べ上げてたどり着く正解を形にしたと思った。(実際、ブログやYouTube等で挙げられている問題点が多い)

ロロマクラシックのような「装飾を楽しむ手帳」という選択肢は残されているものの、シンプルな手帳+財布であれば「ウォータープルーフ ウォータジャケット」は2021年6月時点で最終アンサーだと思える。

それでは、ここから実物を開封して感想、レビューを書いていきたい。

アシュフォード ウォータープルーフ ウォータジャケットの開封

楽天で6月23日早朝に注文したところ、6月24日の午前8時過ぎには届いた。アマゾンの件があったのでヤマト運輸の人を見て普段以上に感謝の念が湧いた。

いつも、ありがとうございます。

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宅急便コンパクトが頼もしく思える今日この頃。

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今回オーダーしたのは「133 ブラック×ラスタ」という色で、価格は税込23100円。

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丁寧な梱包、本体を取り出したときの感触で良い品であることがわかった。

製品情報から把握していたが日本で鞣されたステアレザー(牛)なので「しなやかな革」、検品も行われているのか縫製や傷はない。

もともとステアレザーは丈夫な革だが、そこに油や水を弾く皮革保護剤加工が施されている。

またブラックは「おじさんっぽさ」を懸念していたが、おしゃな人が紹介しているレザーリュックのような質感なので満足している。実は買ってみないとわからないという点で「質感」が最も重要なポイント、ここがクリアできた開封時には、安心して大きく息を吐いてしまったほどだ。

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後ほど登場するトラベラーズノートの逞しさも好きだが、丁寧に貼り合わされたラスタ色の革を見ると「財布って、こうあってほしい」と思う。

手帳を財布化しようとすると「内張りの上品さが欠けてしまう問題」があり、それが他のアイテムを購入しなかった理由の1つでもある。

また、上図にある11mmリングはポケットに差し込まれているだけで着脱可能だ。前述の小銭入れ「差し込みポーチ」のリング版ということになる。この発想は強い。

財布として使った感想。

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次に小ポケット、ここのファスナーを使って小銭入れとする。

本当はマルデンM5のように内側ファスナーがミニマムな外観という点で理想だったが、現金の支払い時に「財布っぽく見える」という点で外側ファスナーが良いのかもしれない。

私は「薄い財布」を愛用してきて7年ほど良くない小銭入れの環境に身を置いてきたこともあり、感覚が麻痺しているので非常に使い勝手が向上したと評価してしまう。

しかし、一般的な財布から乗り換えようとすれば使いにくく感じるはずだ。

この製品はキャッシュレス時代(現金を使う機会がない人向け)の財布なので、そこを妥協したくない場合は「財布 手帳」の検索からスタートすると良いだろう。

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「薄い財布」から小銭を移動、次のことがわかった。

  • 小銭入れの中は明るい場所でも見えにくい。
  • 基本的に手のひらに小銭を全て出すスタイルが無難。
  • ファスナーをしてから左右に揺らすとフラットにできる。

薄い財布よりは多くの枚数を収納可能、ポケット式なのでMicroSDカードといった落としたくないモノの収納としても使えそうだ。

続いて札入れを試す。

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札入れはマルデンM5のように余裕ある収納、Suica等が入るカードポケット(1枚分)も用意されていた。レジや改札で活躍しそうだ。

次は内側のカード入れとポケット。

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左側には3つのポケットがあり、広げやすい加工がされている中間のポケットに絆創膏といった小物を入れ、最上段にカード類を入れることにした。

上図では右側のカードポケットに免許証などを入れて撮影しているが、ここはレシートといった臨時アイテム用にして通常時は何も入れないようにしたい。(薄くしたい)

余談だが、トラベラーズノートの財布化にも挑戦していた。

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カードに付属してくる透明ケースと両面テープを使いトラベラーズノートに貼り付けて使おうとしたが、実用に到ることはなかった。

上図左にあるクラフトフォルダーを札入れとしてみたが、いずれも自分には似合わないことを思い知った。

どうやら、旅人ではないらしい。

財布として使えるか。

アシュフォードが手帳ではなく「財布」と位置付けているだけあって問題なく財布として使えると思った。

薄い財布からの乗り換えとして考えると幅は変わらず、高さが2.7cm長く、厚みが2倍〜2.5倍になるというサイズを許容できるかがポイントになるだろう。

私はレジ待ちや名前の呼び待ちで財布を片手に待機している時、手帳を眺めていられることに大きな満足感を得ると思う。最近はネットスーパーしか利用していないが、無印やカルディ といった何らかの店舗に行った時も買い物リストと財布が1つになっているのは魅力でしかない。

喫茶店などで水滴が付いても大丈夫、ウォータープルーフだから。

そもそも手帳リングは着脱可能、セキュリティ面の配慮だけでなく、機動力も兼ね備える。

念入りに調べたからこそ本製品は「そうだよね!ここ、ここだよね!!」と共感できるポイントが多い。よくぞ量産化してくださったと感謝しかない。

さて、まだ「手帳の話」が終わっていない。

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みんな大好き「ロルバーン ミニ」が使えるというのもM5手帳を選んだ理由の1つ。

次回は「ロルバーンミニ、M5手帳財布で使ってみた」といった話をしたい。

前回:スマホ決済時代のミニマリストな財布を比較・注文、Dom Teporna ItalyとabrAsus「薄い財布」の話
続き:洗える手帳・財布「Ashford 2411」にロルバーン ミニを導入。

→今回レビューした製品を注文した販売ページ(楽天市場)

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