首振りできるハンディUSB扇風機を注文、あの機器は今。
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ハンディ扇風機は機動力に優れるものの卓上タイプのように連続運転に向かない製品も多い。
しかし、最新モデルは予想を超えて進化していた。例えば次のことを実現できる。
- 充電台が120度回転「首振り」
- 充電台に「置くだけで充電」
- 充電台自体が「ドリンクホルダーに入る」というレビューあり
- USB-C搭載
- 換気や衣類乾燥に役立つ「上下180度に手動操作」
ドリンクホルダーに入れたUSB扇風機が車内の空気を動かしてくれるだけでも有り難いが、物理端子による充電スタンドも嬉しい。
これだけでも魅力的だが、細かい良いポイントや新モデルで期待する機能などを記録する。
WINDPOWER扇風機を注文した話。
USB扇風機では、Fireタブレットをモバイルバッテリーとして動作(当時の記事へ)させたり、クリップ式を自動車で使えないかなどを試したりしてきた。
現在も愛用しているUSB扇風機は「卓上タイプ」で、次のような特徴がある。
- 首振りで空気循環
- 乾電池に対応
- USB駆動に対応
「乾電池モード」は手間がかかるため2018年(当時の記事へ)から数回しか使用しておらず、バッテリー残量を気にしない「USBモード」がメインとなっている。
もう1つ、なんとなく使い続けているのがUSBファンだ。
モバイルバッテリーやノートパソコンのUSB-A(フルサイズUSB)に差し込むだけで動作し、羽が剥き出しなので掃除しやすく風量を減らすカバーもない。
このシンプルさで生き残った。
例えば、スティック式のモバイルバッテリーに挿せば柔軟に羽の向きを変えられるハンディ扇風機となり、重量のある大容量モバイルバッテリーに挿せば卓上タイプのように振る舞う。
何よりバッテリー劣化が存在しないので、2013年4月の購入レビュー記事から2021年7月28日の現在になっても元気に動いている。
やはり機能はシンプルな方が良いのかもしれない。
ちなみに卓上タイプは、2018年5月にある写真のようにネジを使わないとカバーを分解、掃除できなかった。(今回の注文品はカバーを回転させるだけで取り外し可能)
他にもあった魅力的な仕様。
今回の注文品は楽天にもあったがアマゾン価格より2倍以上、ショップは雑貨屋的な雰囲気でレビューは0件だった。そのため久しぶりのアマゾン・ガチャに挑戦した。
最近は返品されたアイテムを次の注文で発送したのかと疑うくらい全体的な質が落ちているので、ヨドバシや楽天の本店があればよかったのにと本当に、本当に悔やまれる。
さて、注文した名もなきUSB扇風機は冒頭に挙げた特徴に加えて、次の機能があった。
- 弱~強モードの風量5段階
- カバーが外しやすい(掃除カンタン)
- バッテリー残量を数字表示
- 本体と回転台にUSBポート搭載
レビューを見る限り風量は強く、「USB-C!」と製品画像にあっても実際はmicroUSBだったという製品も何件かみかけたが大丈夫そうだ。
気になるのは「数回で故障」という投稿。
これが楽天へ出店しているメーカーなら不満レビューの後すぐに返信が付き、素早い対応も期待できるがアマゾンだと基本スルーなので電話をかけるなど自分で動かなければならない。
これがあれば・・・という機能。
今回注文したUSB扇風機は妄想していた機能の多くを実現しているが、次のような他社がリリースしている機能を搭載したバージョンも期待したい。
- 上下180度回転を活かした「コンパクト収納」(畳めるタイプ)
- ファンとモバイルバッテリーの「分離」
- 充電台に内蔵バッテリーを積む「第2のモバイルバッテリー」
「2」は他社がリリースしている下図の製品(アマゾン販売ページへ)にあるようなファンがUSB-Aで動作する小型USB扇風機になる機能。これにより内蔵バッテリーが残量ゼロや劣化しても長く使用できる。
画像:アマゾン販売ページより
「3」はApple Watchの保管ケースと同じようにバッテリー内蔵になればコードレスで長時間駆動ができることを期待したい。
本日到着予定、、、とあるけれど。
7月27日に注文時に7月28日が到着予定とあって注文したが、午前7時14分を過ぎても出荷されていない。これは先日の「お届け済み」と表示されていてもポストにないという泣き寝入り案件を思い出させる。
今回も届かなかったらAmazonゴールドカードを解約しようと思っているので、今回の注文を縁切りガチャと名付けた。
問題なく7月28日中に配達された際は、USB扇風機のレビュー記事を書く予定だ。
しかし、続きの記事が登場しなかったら察してほしい。
→今回注文した商品の価格やレビューはアマゾン販売ページへ