Google Pixel 6aもTensorチップ採用か、カメラで差別化
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Google Nexus Pixel, リーク, 噂
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Googleが次にリリースすると見られているミッドレンジ「Pixel 6a」シリーズについて、Pixel 6と同じTensorチップを搭載する可能性が伝えられている。
Google Pixel 6aのリーク情報。
9TO5Googleは現地時間11月23日、Pixel 6aに搭載するチップについてPixel 6シリーズと同じGoogle Tensor GS101を搭載する可能性があると伝えた。
しかし、メインカメラで差別化するとしており、Pixel 6シリーズの50MP(Samsung GN1)ではなく、12.2MP(SONY IMX363)を採用。これはPixel 3からPixel 5aまで搭載してきたカメラセンサーだという。
カメラ性能としてみると物理的に大きいGN1は光の取り込み量が多いのに対し、小さいIMX363はAIに頼ることになるだろうとしている。
もう1つはSONY IMX386(12MP)を採用、Pixel 6の配置から考えて超広角レンズという位置付けになるとみられている。
その一方でディスプレイ側のフロントカメラはPixel 6と同じSONY IMX355(8MP)になるとのこと。
以上、まとめると次のようなカメラ構成になる。
- 背面:メイン:1220万画素(SONY IMX363)
- 背面:超広角:1200万画素(SONY IMX386)
- 前面:メイン:800万画素(SONY IMX355)
カメラ性能のダウングレードが行われる代わりに、Pixel 6と同じ処理性能となるTensor GS101搭載がt朗報となりそうだ。
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Source:9TO5Google