5.1型「Rakuten Hand」が特価980円に、楽天回線セット限定のクーポン配布中・2つの注意点
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楽天モバイルが楽天市場の公式ストアにおいて、FeliCaやRAM4GBを搭載したオリジナルスマートフォン「Rakuten Hand」に対して12,000円OFFクーポンを配布している。
端末の定価12,980円から12,000円OFFとなるため最終価格は980円となるほか、はじめての楽天回線申し込みであれば「誰でも5000ポイント」も適用される。
5.1型「Rakuten Hand」が特価に
今回12000円OFFという大幅値引きクーポンが発行された「Rakuten Hand」は2020年12月8日に発表・発売されたFeliCaやRAM4GBに対応した当時「世界一スリム」と謳われたスマートフォン。
発表時の詳しいスペックや価格(一括と分割とキャンペーン)などは当時の記事(下図のリンク先)へ譲るとして、この記事では2022年3月7日時点で注意すべき2つの項目について触れたい。
Rakuten Handにおける2つの注意点。
新モデル「Rakuten Hand 5G」の件。
1つめは新モデル「Rakuten Hand 5G」の存在。
発売日2022年2月14日と未だ1ヶ月も経過していない新型スマートフォンがあることを知っておく必要があるだろう。端末名にある通り「5G通信」に対応している。
記事投稿時点のキャンペーンで2万円OFFクーポンが配布されており、製品価格39,800円ー20,000円=19,800円で購入できるようになっていた。
今回の「Rakuten Hand」は発売日から1年を経過しており、OSアップデートやセキュリティアップデートの終了までが短くなっていることも忘れてはいけない。
もともとiPhoneに比べてOS期限が短いAndroid端末、980円なので1年で乗り換えるくらいに考えておくと負担が少なそうだ。
以上、1つめは新モデル発売に伴う在庫処分であり、5G非対応といったスペックの違いやOS期限が短いといったことを受け入れる必要があるという注意点。
「Rakuten Hand」先着無料の件。
もう1つは「Rakuten Hand」の先着無料により在庫が少ない可能性。
SNSで「Rakuten Hand」と検索すると「Rakuten mini」購入者の一部に送付された「先着無料プロモーション」に喜び、その後「在庫上限数に達したためお届けできない」というメールを受け取り落胆する声が飛び交っている。
先着無料で配られていた端末を980円で売っていることに衝撃を覚えるかもしれないが、それよりも先着無料用に確保した在庫が上限に達していることに注目したい。
無料で配るということは楽天モバイル側は「売れない端末、売れ残り端末」と文字通り楽天的に捉えていたのかもしれないが結果は大盛況、キャンセルメールを送付してSNSでプチ炎上している。
そんな楽天モバイルが980円分を多く確保しているとは思えない。
実際「Rakuten Hand」のクーポン配布ページには次のような文章を掲載している。
ただいま多くのご注文を頂戴しており、ご希望の商品のお届け目安よりもお待たせする場合がございます。出荷準備が整い次第、商品を発送いたしますので今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
なお、弊社からお客様へメールにて発送のお知らせをさせていただいておりますが、メールより先に商品が到着する場合がございます。ご了承ください。
もちろん無料配布への応募が多かったことから980円キャンペーンに移行、先着順を理由にキャンセルメールを一斉送信した可能性も考えられる。それであれば980円キャンペーン用の在庫は多いだろう。
また、無料配布ではなく金銭のやりとりが発生していることから一方的なキャンセルの確率は減るはずだが、980円のために数週間も「Rakuten Handの待ち人」になる可能性もあるのでメイン端末やメイン回線は手放さないようにしたい。
以上、2つめは「先着無料により在庫が少ないかもしれないゾ!」という注意点。
価格・クーポン
Rakuten Handは端末価格12,980円、今回の12,000円OFFクーポンにより最終価格は980円となるほか、はじめての楽天回線申し込みであれば「誰でも5000ポイント」も適用される。
5G通信を重視していたり、入荷待ちを楽しめるといった条件付きになってしまうが、安価にスマートフォンを入手できる機会と言えそうだ。
→最新のクーポン配布状況は楽天モバイルのAndroid端末一覧へ