590円の無印ポーチがAPS-Cコンデジ「RICOH GR IIIx」に合う話。

公開日: : 周辺機器 ,

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先日購入した小型APS-Cカメラ「RICOH GR IIIx」用にフィルムカメラやコンデジで愛用者が多かった無印良品 ナイロンコンパクトポーチ(黒)を購入、しばらく使用した感想をレポートしたい。

(画像)バッグの中へ無造作に入れることを許してくれる無印ポーチ。

無印ポーチと「RICOH GR IIIx」の携帯性たるや・・・

今回購入したのは良品計画が販売している「無印良品 ナイロンコンパクトポーチ 黒・約9×14×3.5cm」という製品で、記事投稿時点では無印直販は在庫切れ、無印の楽天市場店は在庫ありとなっていた。

古くはコンパクトなフィルムカメラを入れて持ち運んでいるレビューがあり、一部のコンデジ所有者で愛用されているようだ。注文時の記事にも書いたが無印直販のレビューでもGRを入れているという投稿があった。

無印ポーチの強みは上図のように内ポケットがあることだろう。

ここにmicroSDカードや予備バッテリー、USBケーブル等を入れてコンパクトに持ち運べる。カメラ小物は意外と場所を取るため内ポケットの有無は大きい。

実際に「RICOH GR IIIx」を入れると上図のようにジャストサイズ、化繊(表地:ナイロン100%、裏地:ポリエステル100%)なので布や革のケースにある細かなチリ・ホコリが発生しにくいのも良い。

せっかくなのでクロップなしでマクロ撮影した上図でファスナーを確認するとYKKのような文字は見当たらないが無印らしい落ち着いた黒となっていた。開閉も引っかかることはなく、長辺ではツマミを持たなくても開くことができた。

せっかくなのでクロップモードを最大にして撮影、画像処理で拡大したり、マクロレンズやクローズアップレンズを持ち歩いて交換してなくても良いのは素晴らしい。

なんといっても三脚を使わず気軽に撮影できるのが強い。

マクロモードでは手ぶれ補正があるといっても室内が暗い場合などはぶれてしまうため、2秒後のタイマー撮影で対処するようにしている。(これはEOS Kiss時代から)

無印ポーチと「RICOH GR IIIx」の感想。

上図は「RICOH GR IIIx」を仕舞った状態で撮影、レンズ部分が僅かに盛り上がっているのがわかる。

無印ポーチにクッション素材などは含まれていないため、高い位置から落下すればダイレクトに筐体へダメージが伝わり故障の原因となるだろう。

つまり無印ポーチを使う用途としては自宅で引き出し等にしまう時に他のカメラ周辺機器との接触を避けたり、剥き出しでポケットへ入れて持ち運ぶよりもポーチに入れることで傷やレンズ内のチリ混入を防ぐといった役割となる。

ちなみに「RICOH GR IIIx」へ取り付けたストラップを無印ポーチから出して収納することでネックストラップなら首に、ハンドストラップなら手首に着けることが可能だった。

他にも無印ポーチのファスナー自体にストラップを取り付けることで撮影中にポーチをしまうことも不要になるかもしれない。

色々とアイデアは思いついてしまうが、シンプルなGRシリーズのおかげで撮影だけに集中できることを期待している。

無印ポーチの価格は590円、記事投稿時点で無印直販(無印直販へ)は在庫切れ、無印の楽天市場店は在庫あり(楽天へ)となっていた。

前回の話
RICOH GR3xの保護ケース選び(ダスト問題回避)

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