(更新)激安6980円タブレット「EGBOK P803」を注文、購入した理由。
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その他・中華タブレット EGBOK
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まだ、6980円の「New Fire 7」は購入する予定だ。
しかし、同額の8型SIMフリー「EGBOK P803」は価格だけが安い通常のAndroid端末にはない魅力があった。
この記事では「EGBOK P803」を購入した理由、期待していることを記録していく。
(UPDATE)配送状況を更新しました。
「EGBOK P803」を選ぶワケ。
いわゆる中華タブレットの魅力は「安いわりにスペックが良さげ」という絶妙なバランスにあると思う。
その一方で購入前から付き纏う「怪しさ」であったり、iPadとは異なり購入者が少ないゆえの「事例のないトラブル」にも対処しなければならないという手間を楽しむ製品でもある。
その中間に位置するのがAmazonブランドで多売という安心感を与えつつ、格安のかわりにカスタムROMで制限するサービス販促用として生まれたFIreタブレット。
今回の「EGBOK P803」は、それに近いため購入した。
日本向け宅配サービス端末として生まれた強さ。
1つめは、もともとDiDi傘下のフード宅配サービスという事業で使用する予定だった端末だったこと。
これが大きなポイントで、自ら使えない端末をスタッフに配る一般企業は少ないだろう。
恐らくGPSとSIMカードは日本国内の宅配サービスに耐えられる仕様で構成されているはずだ。なんといっても現在位置の把握が重要な仕事なのだから。
そのため「中国向けに製造したけど、日本でも販売します!」という中華タブレットより設計上の最適化が行われている可能性が期待できる。
君の値は。
もう1つは、6980円という価格はイオシスが設定した値段ということ。
これがBlackViewやCube、Teclastなどのブランドで販売されていたら筐体こそ金属になるかもしれないが、(本当にRAM3GBなら)Amazonで1万円前後になっていると思う。
DIDi Foodという外箱、法人端末によくある強制制限のキッティングアプリを無効化するために一度開封・通電して「新品・未開封」ではなくなったことが6980円にまで値段を押し下げた原因だろう。
また、キッティングアプリを使用していたことからピュアAndroidの可能性がある。
そうであればmicroSDカードスロットを内部ストレージに設定することもできたはずなので最終的なカード読み書き速度によっては外部メモリ保存による内部ストレージ32GBという弱点も克服できそうだ。
購入理由、まとめ。
8インチと持ちやすいSIMフリータブレットも選ぶ際のポイントではあるが、購入まで踏み切れたのは鮮度が重要なフード宅配サービス用に手配された端末ということ。
この「品質への期待感」があった。
もちろんスタッフ配布用に手配した法人端末によるトラブルが原因で日本を撤退したとなれば話は変わるが、Twitterなどの購入報告を見る限り端末に問題はなさそうだ。
次に6980円として発売する予定ではなかったこと。
スペックに見合わない「割安なタブレット」と判断した。
以上、業務端末としての品質期待と割安と思える状況から購入できた。
ここからは配達までの状況を追記していきたい。
配達状況、届くまで(順次更新)
- 6月23日午後10時にオンラインストアで注文。
- 6月25日午後4時、ヤマト運輸から明日到着の連絡あり。
- 6月26日午前10時、ヤマト運輸より手渡しで受け取り。
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続き→6,980円の激安タブ「EGBOK P803」購入レビュー:開封編
前回→激安6980円の8型SIMフリー「EGBOK P803」は買いか、スペック。