Google Pixel Tablet(tangor)は64bit版Android 13搭載か、記述みつかる
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Google Nexus Pixel, リーク
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その存在がGoogle I/O 2022で明らかにされたGoogleのタブレット端末「Pixel Tablet」について、新たに64bit版Android 13をインストールしている可能性が伝えられた。
これにより32bitアプリは実行できない可能性がある。
Google Pixel Tablet(tangor)の話。
Android技術者のMishaal Rahman氏は日本時間8月17日に自身のTwitterで、Google Pixel Tabletのコードネーム「tangor」について64bit限定という興味深い記述をGoogle Git内で見つけたと投稿した。
同氏は「Pixel Tablet」はAndroid 13の64bitビルドで出荷される可能性があるとして、これによりRAM使用量は削減されるものの古い32bitアプリは実行できなくなると続けた。
「Pixel Tablet」はGoogle自ら2023年にリリースすることを明らかにしており、Google Tensorチップ搭載も確認されている。
Googleは64bitへの移行を進めており32bit版だけを公開するアプリの数は減っているものの更新しない有名アプリも存在する。そのままであれば「Pixel Tablet」で利用できない可能性が高い。
最近のリークでは背面の金属端子から「Google Dock」と呼ばれるドックをサポートすると伝えられており、スマートディスプレイ「Nest Hub」のように利用できるかもしれない。
これについては2022年8月に謎のワイヤレスデバイス「G28DR」がFCCを通過したことが話題(当時の記事へ)となっていたが、それは「Google Dock」だったということも考えられる。
似た端末としてはアマゾンのスマートディスプレイ「Echo Show」(Amazon製品一覧ページへ)とFireタブレットでドックに対応するPlusシリーズ(Amazon製品一覧ページへ)が挙げられる。
なお、Google Tensorチップは32bitもサポートしているためWindows OSのように古いアプリを使えるようにする救済措置が用意されることも期待できそうだ。
「Pixel Tablet」は2023年に誕生予定、続報を待ちたい。
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Source:Twitter