iPad mini 6の防水は「Ziploc」が最適か、指紋認証など試した結果
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
iPad mini 6やFire HD 10 Plusをバスタイムで使うべく久しぶりにZiplocのLサイズを購入した。
「Ziploc L フリーザーバッグ」は近所のスーパーで税込298円にて購入、Lサイズ12枚入りということで1枚当たり約25円となる。
2014年にレビューした防水ケースLOKSAKからの乗り換えとして当時も「Ziploc 大」というモデルを購入したが、今回のモデルでもタッチ操作や指紋認証などが行えたのか記録していく。
iPad mini 6の防水対策にZiploc。
スーパーでは少し小さいMサイズも販売されていたが枚数が多いためか700円を超えていた。野菜やキノコの冷凍にはアイラップのほうが便利(耐熱120度なので鍋にも使える)なのと10インチを超えるタブレットをキッチンで使うことも想定してLサイズを選んだ。
サイズは縦27.3x横26.8cm、マチはない。
実際に1枚取り出してみるとiPad mini 6とは不釣り合いに思えるほど大きい。
それでもフラットでタッチ操作しやすいZiplocが必要だった。
実は超絶便利なアイラップを風呂場へ持ち込んで試したがシワシワで画面が見えにくく、テープなどで加工しても見やすさは向上しなかった。
早速「Ziploc L」にiPad mini 6を入れてみたところ、ある意味ピッタリだった。
上図を見ていただくとケースなしのiPad mini 6+Apple Pencilを入れると丁度2つ折りのサイズとなった。
実際に使った感想。
まずはバスルームへ持ち込んでホルダーに設置した。
写真では光を捉えすぎてしまっているが肉眼ではクリアに見えていたので実用的と判断、2014年5月のレビューと変わらない結果だ。
上図ではApple Pencilを下にした状態で設置しているが、次のような意味がある。
- Apple Pencilによりホルダーが画面の下を覆わない。
- Apple Pencilを下側にすると左上のホルダーが電源ボタンを押して画面OFFにならない。
- そのまま革のメモケースへ戻すことができる。
Apple Penciを下へ向けて設置すれば良いというわかりやすい目印ができた。
これにより筐体の向きを間違えたままホルダーを締めてしまったあとに電源ボタンが押されて画面OFF、再びホルダーから取り出して指紋認証の手続きをするという手間がなくなった。
また、Ziplocから取り出して革ケース(過去のレビュー記事へ)へ戻せる動線も気に入っている。
Ziplocも折りたたんだ状態で革ケースへ仕舞うことで連続使用による劣化で表面が見えにくくなるのを抑えられるのではないかと期待している。
最後に側面のTouch ID、指紋認証は行えたかという話。
Ziploc越しになると認証率は下がるものの焦らず、ゆっくりと真っ直ぐ指を下ろすと良いようだ。
防水ケースLOKSAKは割高だったが透明フィルムが頑丈で小キズが目立たないという強みがあった。その一方でZiplocはディスプレイを見るための製品ではないため小キズがつきやすい。
そのため、Ziplocを防水ケースとして使う場合は「保管方法」が最重要となる。
先ほどの革ケースへ入れるにしても擦れるだけで少しずつフィルムは傷ついていくのでバスルームに無印良品や100均のフック付きクリップで留めておくのもよいかもしれない。
油汚れを考えてキッチン用とZiplocを2枚使うことになっても12枚入りなので長く使えそうだ。
ちなみにAmazon.co.jpでは同じモデルのZiplocが328円(Amazonへ)で販売されていた。
前回のiPad mini
→iPad mini 6でブログ執筆、どこまで出来たか
→iPadで仮想化Windows 11 Pro(無料)が楽しい件。