Rakuten最強プランで月間126GB使用した感想、メイン回線として使えるか
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8月1日から光回線のない生活となり8月31日までメイン回線として楽天モバイル「Rakuten最強プラン」がフル稼働していた。
この1ヶ月間の間にトラベルルーターを導入、楽天と日本通信(ドコモ)の同時WAN接続でモバイル回線の冗長化をしたり、ポータブル電源+ソーラーパネルでベランダへ設置して電気代ゼロ円運用をしてきた。
秋を気配を感じさせないまま9月に入ってしまったが、楽天モバイルの8月分データ使用量は取得できるようになったのでレポートしたい。
(追記)注意事項
5GHzは屋外で使用できないため参考にされる際はトラベルルーターの設定で5GHz=OFF、2.4GHz=ONに設定して使用するよう注意したい。
Rakuten最強プランをフル稼働させた話。
実際に使用したデータ通信量
楽天モバイルにおける8月のデータ使用量は「126.30GB」だった。
これは契約前の予想である1日3GBを超えている。
おそらくゲームPC「ROG Ally」購入によるPCゲームのダウンロードや大量のOSアップデートなどが加わり最終的に1日あたり4GBという結果に繋がったと思う。
月間で最も少ない日は1.81GB、最も通信した日は10.73GB。
使用した回線情報を見てみると「データ高速無制限エリア」の使用日は1度もなく、全て楽天回線で接続していたようだ。
次にiPhoneで使用している日本通信SIMをチェック。
契約日のタイミングで期間が「2023年8月12日 ~ 2023年9月11日」で高速通信=438MBとなっていた。
マイページから日別データ量を確認できないが、ほとんどの通信は楽天モバイルで行われたと言えそうだ。
メイン回線として使えるか
楽天モバイルは光回線と比べて速度の上下が激しく、下りは一桁のときもあれば1日中50Mbpsほどで安定しているときもある。
通話品質も含めて、その不安定さから1度は解約したほど良い印象を持っていなかった。
しかし、それは楽天モバイルのスタート直後で無料キャンペーンなどをしていた時期の話。
今回の2回目は楽天エリアが広がった2023年8月時点の話で、実際に使用開始から数日でわかるほど通信は安定していた。
実際、SNSを中心にドコモ回線が繋がらないという声をみかける機会が多いくらいだ。
基地局の数は既存の通信会社に比べて少ないとしても通信が安定してきているように感じている。
しかし、前回の20日経過レビュー記事に書いたが、8月中に1度だけ繋がらない状態が続いたことがある。
その時はトラベルルーターが日本通信SIM(ドコモ回線)へと自動的に切り替えてくれたので事なきを得た。
光回線のように物理的な接続がないことから不安定さは今後も消えないと思う。
しかし、そこはトラベルルーターのような2回線同時接続・冗長化で対処したい。
結論。
楽天モバイルはメイン回線として使える。
ーーーー次回は、トラベルルーターを使って日本通信SIMと楽天モバイルの2回線を同時接続する方法を記録していく。