ゲーム対応スマートグラス「LENOVO LEGION GLASSES」10月発売へ、価格・機能

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Lenovoは2023年9月1日、ベルリン開催「IFA 2023」に合わせてPC/ゲーム端末やスマートフォンと接続して外部モニターとして機能するスマートグラス「LENOVO LEGION GLASSES」を発表した。

Lenovo Legion Goのオプションとして欧州で2023年10月より発売予定。

LENOVO LEGION GLASSES発表

まだサングラスとしては大きすぎる筐体ながらmicro OLEDを搭載した解像度1920×1080(片眼)、リフレッシュレートは60Hz、テンプル部にスピーカーを内蔵した「LENOVO LEGION GLASSES」が発表された。

このデバイスは8.8型Windows搭載ゲーミングハンドヘルド「Lenovo Legion Go」(11月発売予定)のオプションとして10月に発売される予定。

Lenovo Legionシリーズの製品となっているが「Lenovo Legion Go」だけでなくDisplayPort Altモード対応のパソコンやゲーミング端末、スマートフォンの外部モニターとしても利用可能。

OSとしてはWindows / Android / iOSの対応が明らかとなっている。

インターフェイスはUSB-Cを搭載、付属のUSBケーブル長は1.2m。

通常のメガネをかけた状態でも着用可能な仕様となっているが、長時間は難しいという現地レビューがあった。

「LENOVO LEGION GLASSES」には度数調整用のレンズが付属しており、ユーザーの度数に合わせたレンズを提供するサービスも予定しているという。

付属品としてはノーズパッドが2つ付属している。

「LENOVO LEGION GLASSES」は欧州にて2023年10月より価格499ユーロ(79,000円)にて発売予定、欧州以外の発売スケジュールは明らかにされていない。

海外メディアではウェアラブルディスプレイにとって有望とされているmicro OLEDディスプレイ搭載が高く評価されている。

micro OLED採用デバイスといえばAppleの「Vision Pro」が挙げられ、今後スマートグラスのフラッグシップ基準となるかもしれない。

Source:Lenovo

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