8.4型「DOOGEE T20 Mini」の各種ベンチマーク、デバイス情報を記録する
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最終更新日:2023/09/14
その他・中華タブレット DOOGEE, 製品レビュー
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仮にも一度は「DOOGEE T20 Mini」を良いと思ったわけで、DOOGEE憎しというわけでもないので購入検討中の方へ向けてベンチマークなどを記録していきまーす。
DOOGEE T20 Miniのスコアやデバイス情報
はじめにCPU-Zでシステム情報、デバイス情報をチェック。
SoCは”T606”でオクタコア(A75x2コアとA55x6コア)という構成になっている。
続いてデバイスのタブを開く。
製品のモデル名はT20Mini(P3Mini_EEA)となっていた。
もしかすると「P3Mini_EEA」の箇所によって筆圧ペン同梱の有無が変わるのかもしれない。
RAMは物理4GB、ストレージは128GB。
今度はDevice Infoというアプリでもチェックしていく。
RAM使用状況は55%、バッテリー温度は30度。
下図はストレージの読み書き速度を計測するアプリ。
書き込み132.61MB/s、読み込み165.82MB/sということでUFSではなくeMMCなのは間違いない。
そうなるとCUBEのiPlay50 mini(Amazonへ)のUFS2.1は優秀ということになりそうだ。
「DOOGEE T20 Mini」のベンチマークを計測して平均的なスコアだとわかり、改めて筆圧ペンの存在が大きいタブレットだと再認識できた。
Google Playストアが利用できて筆圧ペンが使え、それが実用的なら破格根のAndroid版iPad mini的なポジションも狙えて大ヒット製品になっただけに残念だ。
なお、ベンチマークの記事なのにAntutuがないのはGoogle Playストアから排除されてしまったから。Antutu公式サイトからダウンロード可能なのでスコア計測は可能だが、野良アプリはマルウェアなどのリスクが高いため気をつけたい。
次回はpovo2.0の物理SIMカードを使って通信テストを行なった内容をレポートする予定。
→今回注文した「DOOGEE T20 Mini」のAmazon販売ページへ
次回→povo2.0を8.4型「DOOGEE T20 mini」で通話テストとデータ通信・テザリングはできたか
前回→筆圧ペン8.4型「DOOGEE T20 Mini」購入、開封レビュー