7,999円の激安タブがAmazon売れ筋3位に、スペックを確認
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その他・中華タブレット セール
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もしかしたらイマ最も仮想メモリ(RAM)を上手に活用したタブレットかもしれない。
一昔前、激安タブレットとされる製品のRAM容量は1GBもしくは2GBでアプリが落ちるといった問題が日常茶飯事だったが、7,999円で購入できる今回の製品は仮想メモリに対応することでRAM6GBを実現。
そのコストパフォーマンスの高さからか「Amazon タブレットの売れ筋ランキング」で3位(下図参照、最新情報はAmazonランキングへ)に位置していた。
このタブレットは果たして使えるのか、他のスペックを含め中華パッドの深淵を覗きにいきたい。
HiGrace タブレット、名前はない。
中国メーカーだという「HiGrace」。
この記事を書くにあたりメーカー情報や製品名を知りたいとAmazon販売ページを見回しても「山西省」にあるくらいしかわからず、製品名も「HiGrace」以降の言葉が続かない。
ここではシンプルに「HiGrace タブレット」と呼んでいくことにする。
はじめにサクッと仕様をみていきたい。
- 画面:10.1インチ(1280×800)IPS
- SoC:1.6GHz x 4コア
- RAM:物理2GB+仮想4GB
- ROM:64GB
- 拡張メモリ:microSDカード最大128GB
- GMS認証:対応
- バッテリー:5000mAh, 5V/2A(最大10時間駆動)
- 通信:Wi-Fi2.4GHz対応、5GHz非対応、Bluetooth 4.2
- 端子:USB-C
- カメラ:前あり/後あり
- OS:Android 13
気になるポイントを書き出すと、最大128GBを上限とする珍しいメモリカードスロットの存在が挙げられる。
それに対して内蔵ストレージは太っ腹の64GBと大容量。
Fire HD 10 Plusでさえ最小構成32GBで最大64GBなのだ。もしかするとeMMCですらなくてmicroSDカードを・・・ーーーー。
次にWi-Fi、なんと5GHz対応の文言がない。
久しぶりに画面へ向かって「へっ!?」と呟いてしまったほど驚いた。むしろ5GHz非対応のパーツを探す方が難しいのではないだろうか。
Bluetoothもバージョン4.2までしか対応していないことから二束三文で売買されているSoCを積むことで格安を実現できているのかもしれない。
続いてカメラ。
なんと5MPや0.5MPといった表記すらないので「カメラあり」としかわからない。
少し調べたところアマゾンで128GBモデルが販売(Amazonへ)されていたようで、そちらには前2MP/後5MPと表記されていた。Wi-Fiやバッテリーなど他のスペックが同じなのでカメラ性能も同等と思われる。
価格とレビュー
「Amazon タブレットの売れ筋ランキング」で3位の割にレビュー数は28件と少なく、そのほとんどが米アマゾンからの投稿となっていた。
レビューを見ると「画面サイズが最適」「バッテリーが素晴らしい」「子どもにプレゼント」「朝食に読む新聞をキャンセルした」といった曖昧な内容ばかり。
Widevine L1といった表記がないこともあり動画視聴に関するレビューはなく(動画制作する8歳の子どもという謎の話はあったけれども)、バッテリーが素晴らしいなどの投稿が続いていた。
しかし、前述した同社の128GBモデルと思われるタブレット(Amazonへ)にある169件のレビューは意外と使えるといった評価もあった。
今回取り上げた「HiGrace タブレット」の販売価格は9,999円、Amazon販売ページに掲載されている2000円OFFクーポンを適用することで7,999円にて購入できる。
GMS認証済みなのでGoogle PlayからAndroidアプリをインストールできるという点においては高額なFire Max 11よりも優秀ではあるが、スペック的に動画視聴か電子書籍リーダーがメインとなりそう。
RAMを必要とするブラウジングも激安タブレットの壁である2GBを仮想メモリ4GBの追加で克服しているため劇遅だったとしてもアプリが落ちることはさけられるかもしれない。
保証期間は1年間あり、メールで24時間サポートも明言、お客様都合での返品・返金も可能と書かれているがAmazonマーケットプレイスの対応は連絡が来れば良い程度なので期待しないほうが良いと思う。
価格高騰が続く中で7,999円は目を引くが、追加3000円ほどで10.1インチの実績ある中華パッドが手に届くため何がしたいのか慎重に見極める必要がありそうだ。
→最新の価格・レビュー・製品画像はAmazon販売ページへ