G99搭載の6.78型「Blackview SHARK 8」発売、スペック・価格
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その他・中華タブレット Blackview, ファブレット, 新製品
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中国Blackviewが新たにMediaTek Helio G99を搭載した6.78インチ「Blackview SHARK 8」を発表した。
製品カテゴリーとしてはスマートフォン、大画面であることからファブレットに該当するものの過去にNexus 7が大ヒットしたこともあり小型タブレットとして購入するユーザーも現れそうだ。
6.78型「Blackview SHARK 8」のスペック
「Blackview SHARK 8」は画面占有率90.18%の6.78インチ(2460×1080、ダイナミック120Hz、500nit)のFHD+ディスプレイを搭載、SoCにMediaTek Helio G99(最大2.2GHzオクタコア)、RAMは物理8GB(LPDDR4X)+仮想8GBで最大16GB、ROM128GB(UFS2.2)+外部メモリ最大1TB対応という構成になっている。
リフレッシュレートについては必要に応じて60Hzから最大120Hzまでシームレスに切り替わるという。
また、Antutuスコアは「427,144」とのこと。
カメラは背面6400万画素(1/1.97″ Samsung ISOCELL GW3)、前面1300万画素(Samsung ISOCELL 3L6)と紹介されているが背面には2つのレンズがあることから追記される可能性がある。
ソフト面ではBlackview ArcSoft 7.0をプリインストール、2K動画撮影時にBeauty Modeを利用したり、パノラマ撮影、夜間撮影、HDR、ポートライト、笑顔撮影機能、フロントカメラでは美顔機能などが利用可能。
バッテリー容量は5000mAh、USB-Cポート経由で最大33W急速充電に対応し、フル充電まで78分とのこと。
底面のUSB-Cポート横には”Smart-K box speaker”とするスピーカーが配置され、その反対側にはイヤホンジャックを備えている。
ナビゲーションはGPSとBeidou、Glonass、Galileoの衛星4つに対応。
インターフェイスはGoogle PayサポートのNFC、電源ボタンには指紋センサーを内蔵する。
通信はWiFi 802.11acまでサポート、SIMカードはデュアルSIMスロットとなっており、5G通信には非対応。
ちなみにSIMカード2枚とmicroSDカード1枚の合計3枚を同時に入れられるためカードスロットとしてはトリプルスロットとなっている。
本体サイズは168.5 x 76.6 x 8.35mmで薄さを強調、Artist24」は加工された筐体の重量は198.3g。
OSはAndroid 13ベースのDokeOS4.0をプリインストールする。
「Blackview SHARK 8」の価格・在庫状況
「Blackview SHARK 8」はAliExpressで価格35,386円にて販売が開始されており、在庫数は残り2個(更新)となっていた。
無料配送では11月13日に配達予定、商品は8日以内に発送するとしている。
(追記)現地時間11月11日よりワールドプレミアを開催予定(11月17日まで)とのこと。
→最新の在庫状況と価格、かなり多い製品画像の全てはAliExpress販売ページへ