IP68/2K/10.4型「DOOGEE R10」が特価33,065円に、Helio G99搭載などスペック
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タフネス筐体で防塵防水IP68(IP69K対応)で2K解像度の10.4インチ「DOOGEE R10」が通常価格39,999円から特価33,065円にてセール中となっている。
国内外を問わずタフネス筐体という時点で高額になってしまうが、さらにSIMフリーでHelio G99を搭載するといったスペック面を強化、それでいて3万円台の前半に抑えているのは興味深い。
他の製品と合同の販売ページとなっているが、Amaoznレビューは263件となっておりメーカーの対応も知ることができそうだ。
値引きキャンペーン期限は12月10日まで。
「DOOGEE R10」のスペック
まずタブレットとして重要なディスプレイ周りをチェック。
「DOOGEE R10」は画面サイズ10.36インチ(2000×1200)でアスペクト比は16:10、輝度340nit、画面占有率は84%、インセル方式のIPS液晶。
Widevine L1サポートのため、プライムビデオやHuluなどをHD解像度で楽しめる。
※Netflixの記述がないため非対応の可能性あり。
次に処理性能。
最近の8インチAndroidタブレットで重視されているMediaTek製Helio G99(最大2.2GHzx6コア)を搭載、Antutuベンチマークは40万と記載されている。
メモリは物理RAM8GB(LPDDR4X)に仮想7GBで合計15GBまで対応、メモリ不足でアプリが落ちるという事態は少なくなりそうだ。
ストレージは128GB、外部メモリとして最大2TBのmicroSDカードをサポート。
OSはAndroid 13をプリインストール、もちろんGoogle Playに対応しているのでアマゾン製Fireタブレットのような古いアプリやインストールできないアプリで困るといった体験をする必要はない。
続いて、筐体。
本体の厚み13.5mmと重量826gを強調していた。
その理由の1つは内蔵バッテリー10,800mAhという10.36インチには大容量といえる電池が原因だと思う。
この826gという重量は、一般のタブレットと比べると「厚くて、重い」となってしまうが、本格的なタフネス筐体の部類ではバッテリーが半分だとしても薄く、そして軽量だと思った。
日本のメーカーでも超高額なタフネス仕様タブレットが販売されているが、店飲食店の注文する端末みたいな厚みの製品が多いため、耐衝撃の効果はわからないが薄いのは確か。
ただ、自動車やバイク・自転車に取り付ける際は段差などの衝撃が加わった時にガツン、とホルダー等から外れる可能性が高い(重いから)のは注意したい。
タフネス仕様なので本体は無事でも、車内や子どもなどにぶつかる危険もあるのでホルダーを選ぶ際は外れないタイプを選びたい。
防塵防水ながら4つのスピーカーを搭載しており、Hi-Res対応とのこと。
通信面ではWiFi6に対応、Bluetooth 5.0と屋内通信も最新規格に対応していると言って良いレベル。モバイル通信は4G LTEのデュアルSIM(microSDカードと共有)。
その他、カメラは20MP+16MP。
「DOOGEE R10」の価格
「DOOGEE R10」は通常価格39,999円から12月10日までの期間限定でセール特価33,065円にて販売するとしている。
Amazon販売ページにある動画ではスタイラスペンで手書きするシーンもあったが、ペンが付属するような記述はなかった。
他の製品と合同の販売ページとなっているが、Amaoznレビューは263件となっておりメーカーの対応も知ることができそうだ。
→最新の価格やレビュー、メーカーの製品動画はAmazon販売ページへ