【独占クーポン】G99に指紋認証な12型2.4K「Blackview Tab 18」開封レビュー、スペック
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最終更新日:2023/12/20
その他・中華タブレット Blackview, Blackview Tab 18, 新製品, 製品レビュー
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Blackview社が2023年11月27日に日本投入したばかりの最新タブレット「Blackview Tab 18」の開封レビューを記録していく。
11.97インチの2.4Kディスプレイ、Helio G99にUFS2.1ストレージ、さらには指紋認証にまで対応する最新&最強な中華パッドの盛り合わせといった製品となっている。
今回Blackview社より読者向けクーポンコードが発行されており、有効期限は2023年12月19日午後11時〜12月24日終日まで。
<このレビューはBlackview社よりサンプル提供を受けてレビューしています>
「Blackview Tab 18」開封レビュー、スペック
はじめにパッケージの背面で認証マークをチェックすると、下図に技適マークが確認できる。
フリマやオークションで技適マークがないという理由で出品を取り消しされたことがある人には安心できる製品だろう。
パッケージ背面には、他にもSoCやバッテリー、物理RAM、ストレージといった情報が記されていた。
パッケージの蓋を外すと専用保護ケースを装着した「Blackview Tab 18」のスタンド・カバー部分が見えた。
上図左の蓋部分、右上のシールにはRAM合計24GB(物理12GB+仮想12GB)という記述がされている。
保護カバーをめくると下図のように保護フィルムの上に貼ったスペックを印字した保護シートが現れた。
このシートにはカメラ画素数(フロント8MP、リア16MP)などが記されている。
タブレット本体の下には海外向けACアダプタ、取扱説明書とSIMピン、USBケーブルとイヤホンが入っていた。
今回は中国から配送されているためACアダプタが日本製ではない可能性がある。
もちろんAmazonで購入しても日本製ではない、もしくはACアダプタが同梱されていない(他社では空になっている状態)という時が(自腹でAmazon購入したときに何度か)あったのでACアダプタに期待しすぎると悲しい思いをするかもしれない。
取扱説明書は上図のとおり、日本語の記載もあった。
ここからは「Blackview Tab 18」本体をチェックしていく。
はじめに保護ケースを装着した「Blackview Tab 18」の背面、サラサラした手触りの合皮といった感触となっていた。
ただ本革をイメージしたというより樹脂っぽさを強く残した弾力のある合皮といったほうが近い。
保護ケースに折りたたみ機構があることからスタンドとしても機能することがわかる。
実際にスタンド状態を試すと上図のような感じになった。
スタンドは細かな角度調整には対応しておらず、上図のような立てて置くか、寝かせるかの2択となる。
保護ケースが支えるのは上図の角2点と反対側の側面部分、合わせて3点で押さえているため取り外しは気軽に行える。
上図のようにケースを取り外して使ってみたところ、わずかに軽くなったような気もするが11.97インチという大きさから保護ケースで包まれていたほうが持ちやすいと思った。
それは下図にあるような『金属筐体だから』ということが大きい。
11.97インチということで結構な大きさ、冬場は冷たく感じるかもしれないので最初から保護ケース付きというのは嬉しい。
「Blackview Tab 18」の保護シートを剥がすと、予想どおり保護フィルムが貼られていた。
フロントカメラの位置もシートがズレることなく、かつ気泡もなかったのは珍しいと思った。初回価格が49,900円ということで、このクラスになるとフィルムも変わってくるのかもしれない。
付属のSIMピンを使ってSIMスロットを取り出す。
11.97インチでモバイル通信が可能、バッテリー容量が8800mAhもあるので外出先でできる限り大画面で動画を楽しみたいというユーザーには嬉しい仕様。
初回セットアップを行う。
「Blackview Tab 18」の電源を入れるとAndroid OSのセットアップ画面が表示された。
セットアップで注目すべきは上図の指紋認証、なんと「Blackview Tab 18」は電源ボタンに指紋センサーを内蔵している。
マスク状態でも顔認証の精度が高まっているとはいえ、実際はロック解除できないことも多いため、指紋認証をサポートしているのは有り難い。
もちろん顔認証にも対応、2つの認証をサポートしているのは便利だと思う。
「Android 13+Doke OS_P4.0」ということで上図のようにナビゲーションの設定を変更できる。
上図がセットアップ(WiFi未設定、アップデートなしの状態)直後のホーム画面。
11.97インチで2.4K解像度ということで没入感のあるディスプレイといった印象を受けた。
やはり高解像度の画面は見入ってしまう。上図にある金魚の上でスワイプしてアイコンをスライドさせると、その解像度の高さを実感する。
そんなディスプレイを活かせる仕様としてWidevine L1サポートを謳っているのが特徴。
しかし、Blackview社によれば「一部のTab 18でWidevine L1の問題が発生している」という。
これについては次回、MediaTek社のSoC向けとしてL3機種をL1にする方法を連絡いただいているので、レビューしていきたい。
価格と独占クーポン
「Blackview Tab 18」は定価49,900円、メーカー提供クーポン「Tab18121501」適用で割引価格にて購入可能となっている。
クーポン有効期限は、2023年12月19日午後11時〜12月24日終日まで。
【ご注意】記事投稿時点ではクーポン開始時間に至っておりません。
すでにレビュー29件が寄せられており、iPad miniよりスピーカーが良かったという声やG99や指紋認証を評価する内容が投稿されていた。
→最新の価格と在庫状況、メーカー紹介動画などはAmazon販売ページへ
次回→「Widevine L3」をL1化する方法、ツールダウンロードから設定まで(Blackview Tab18 レビュー)