6型ハンドヘルド「AYANeo Pocket S」の一部スペック公開、クラファン待機中

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AYANEOが2機種目となるAndroid OSを搭載した6型ハンドヘルドゲーミング端末「AYANeo Pocket S」のクラウドフェンディングページを公開した。

すでにキャンペーンページが公開されており、一部スペックも掲載されている。

「AYANeo Pocket S」の一部スペック

ROG AllyなどのハンドヘルドゲーミングPCが話題となっているが、今回の「AYANeo Pocket S」はAMDプロセッサではなくQualcomm Snapdragon G3x Gen 2を搭載している。OSもWindowsではなくAndroidをプリインストール。

そのためWindows搭載モデルより安価なことを期待してしまうが価格は明らかにされていない。

2024/02/07時点で公開されているスペックを見ていく。

画面サイズは6インチ、2Kディスプレイ(2560×1440)IPS LCDタッチスクリーンを備え、デザインの特徴としてフチなしミラースクリーン、ベゼルレスを挙げている。

ゴリラガラスなどのカバーについて詳細は記されていないが、高強度・高解像度のガラスカバーで夢のような外観と滑らかな感触を実現しているという。

筐体はマット仕様のオールメタルCNCミドルフレームを採用、厚さ14mmという薄型設計を強みとしている。

次に最大の特徴となるSoCはQualcomm Snapdragon G3x Gen 2を搭載。最大1GHzクロックでAdreno A32 GPUはエームシナリオ向けに特別設計され、15Wの消費電力になるという。

冷却システムは「VC サーマル プレート + アクティブ冷却システム」を構築。

そのバッテリーについては記載がなく、PD急速充電をサポートすることだけが記されている。説明はないがQualcommの急速充電にも対応するだろう。

RAMは最大16GB、ストレージは最大1TB。

インターフェイスはUSB-Cポート1つ。天面の電源ボタンは指紋センサーを内蔵する。また、3つの振動モードに対応し、ゲームボタンはキーマッピングをサポートする。

「AYANeo Pocket S」は2024年4月に発売予定となっており、INDIEGOGOではキャンペーンページが事前公開されている。通知を受けるためのサインアップも受け付けていた。

なお、初代Androidハンドヘルドゲーミング端末「AYANeo Pocket Air」の記事は下記ページより確認できる。
5.5型ハンドヘルド「AYANeo Pocket Air」クラファン開始へ、Snapdragon 8 Gen2搭載モデルも投入か

Source : INDIEGOGO

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