格安フォルダブル6.9型「Blackview Hero10」を日本発売へ、スペック

公開日: : 最終更新日:2024/06/01 その他・中華タブレット , ,

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Blackview社は2024年2月23日、日本公式SNSアカウントにおいて折り畳みディスプレイ搭載スマートフォンを抱えるリスを映した写真を投稿して新製品の発売を示唆した。

そこにはCES 2024で披露された「Blackview Hero10」が映っている。2024/02/25時点で明らかとなっているスペック情報を記録していく。

更新履歴
・2024/02/25:初稿
・2024/02/26:Blackview社の回答を追記。

「Blackview Hero10」のスペック

ここからの情報は2024年1月にラスベガスで開催されたCES 2024におけるスペック情報が主体となる。そのため、それ以降に仕様変更となる可能性がある点に注意したい。

なお、海外YouTuberがハンズオンレビューを掲載しているがコメントで別の機種という指摘があったり、カメラの画素数を間違えていたりと杜撰だったので参考にしていない。

「Blackview Hero10」はメイン画面:折り畳み6.9インチAMOLED(2790 x 1188)+サブ画面:円形1.3インチの2画面構成となっている。

SoCはMediaTek MT6789(G99)でRAM=12GB、ROM=256GB、外部メモリは1TBまでさpーと。

カメラはリア(縦型)が1億800万画素+800万画素のデュアルカメラ(+LEDフラッシュ)、フロントは3200万画素。

OSはDokeOS 3.1 based on Android 13ベース。

バッテリーはカタログによれば2630mAhバッテリー(展示パネルには2700mAh+1300mAhと記載)を搭載、USB-Cでは45W急速充電をサポートする。

側面の電源ボタンは少し窪んだフラット形状。記述はないが一般的な指紋センサー内蔵モデルに近く、指紋による生体認証をサポートすると思われる。

本体サイズは75.4X x 168.9X x 8.0Xmm(X=不明)、重量は未掲載。

通信はWiFi 802.11/acまでサポート、GPS搭載。

「Blackview Hero10」の価格は明らかにされていないが、日本向けSNSアカウントで言及していることから日本市場での発売に期待が持てそうだ。

Blackview社には最近もレビュー依頼をいただいていることもあり、担当者に続報はないか確認したい。続報があれば記事にしていく。

Blackviewが格安でリリースしてフォルダブルフォンの火付け役となるのか今後も注視したい。

追記:2024/02/26
「ノーコメント」という返事を覚悟してBlackview担当者に連絡したところ、「HERO 10の詳しい情報や画像があれば連絡します」といった回答をいただいた。何か動きがあれば記事にしていきたい。

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