G99搭載でAndroidとUbuntuのデュアルブート「VOLLA TABLET」まもなく誕生、スペック
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その他・中華タブレット VOLLA, クラウドファンディング
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1年ほど前にAndroid OSとUbuntu Touchの2つをサポートするスマートフォンをリリースしたVollaが2024年4月にタブレット版となる「VOLLA TABLET」をリリースするようだ。
クラウドファンディングで支持を得られるのか注目が集まる。
「VOLLA TABLET」のスペック
はじめに公開されている「VOLLA TABLET」のスペックを見ていきたい。
ディスプレイは12.3インチ(QHD)で感圧ペンをサポート。SoCにはMediaTek Helio G99(最大2.2GHz x 8コア)、RAM12GB、ストレージは256GBという構成。
中華パッドでは人気のG99を搭載したデュアルブートとなれば、かつてのAndroid + Windows デュアルブート中華パッドよりも動作に期待が持てそうだ。
筐体はアルミニウム、着脱式キーボードを備えている。
インターフェイスはUSB-C、デュアルSIMスロットは4G/LTEに対応。カメラは後13MP+5MPデュアルカメラ/前5MP。サウンド面ではクアッドスピーカーを備える。
バッテリー容量は10,000mAh。
OSにはAndroidベースのVolla OSがプリインストールされており、同社によればユーザーは代替えOSとしてUbuntu Touchをインストール可能という。
メーカーが公式でサポートを宣言するだけあって、タッチ入力やキーボード操作、マウス、デュアルSIMスロットでの通信にも対応、デスクトップアプリケーションも動作するようだ。
「VOLLA TABLET」の発売日や出荷開始日は不明だが、クラウドファンディングに2024年4月から登場すると予告している。
Source : Volla