ニチガス解約の理由2つ、と電気代1日0.7kWhになった話。
公開日:
:
Novo7Auroraレビュー, その他 EBL, ポータブル電源, 製品レビュー
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
ライフハック記事がふえて申し訳ない。
節約チャレンジをしていたら3ヶ月目にしてガスを使わなくてもよい状態になった。かといってガスの代わりを電気などで補っているわけではない。
本日(2024/04/03)ニチガスへ解約の申込をした話など記録していく。
ガスを解約、電気代の話。
はじめにガス解約の話から。
ニチガスを解約しようとおもった理由は2つある。
- 電気(東電)とことなり基本料金が使用量におうじて増えていく二重課金制。
- ニチガス+他社から携帯番号への営業電話が増えた。
まず「1」については都市ガスと油断して契約してしまったが、使用料に応じた二重課金であることに気付いた。とくに電力と比較したところ同じ作業量でかんがえると3倍近くおおい請求額になる。
これがもし都市ガスではなくプロパンガス(PLガス)だったらと思うとゾッとする。
下記はニチガスの基本料金、カッコ内は従量課金分。
- 19m2まで:月700.70円(1m2当たり202.04円)
- 77m2まで:月1232.0円(1m2当たり174.30円)
たとえば2月の使用料は4m2なので700.70円+202.04x4m2=1508.86円。ここへ調整などが入る形だ。
次に「2」の話。
先日、ニチガスから営業電話があった。おそらく前回のガス使用量が4mlまで減っていたから電気代セットプランで毎月定額にしようという判断なのだろう。
その他にもニチガスから漏れたとしか思えない営業電話が何件かかかってきた。インフラ企業としてどうなのだろうか。
次の請求、3月分は0m2(使用量ゼロ)となる。
おそらく基本料金だけが請求されるだろう。わずか700円ほどならライフラインの保険として継続するつもりだった。しかし、営業電話がかかってきて迷惑なので解約をえらんだ。
いずれにしても試行錯誤の末、ガスを全く使わない生活になったのはよかった。
それは同時にガス機器をすべて手放せるという意味でもある。
かなり生活がシンプルになった。
◇◆◇
次に電気代。
Creality社から立て続けに3Dプリンターが3台も届いて、レビューするために試行錯誤の印刷をくりかえしている。それもあって大物なら1回で0.25kWhくらいはかかってしまう。
それでも平均0.8kWh/日、普通に生活していれば0.6kWh/日くらいだと思う。
現状では1ヶ月を30.4日とした場合、30日 x 0.8kWh = 24.32kWh。ここへ1段料金の単価30.00円を加えると従量課金分は729.6円となる。
スタンダードSの30A契約で基本料金=885円。
その2つを足すと請求額=1614.6円となりそうだ。
2024年4月1日から電気も値上げされるので、なんとか間に合ったといえよう。
水道代は上下水道で2ヶ月分の請求が4200円前後だった。ただ水道も使用量を大幅に減らすことに成功している。まぁ基本料金が高いので微々たるものだろう。
とりあえず水道代は月2100円で考えるとして・・・
- 電気代:1700円
- ガス代:0円
- 水道代:2100円
- 合計:3800円
ここから先はオフグリッドの世界へ突入することになる。
以上、EBLのポータブル電源とソーラー充電をためしていたらMacBookなどガジェットは全て電気を購入せずに済むようになり、そこから発展して節約にチャレンジしたという話でした。