Pixel 9 ProとPixel 9 Pro XL が実質39,800円に、同額になるPixel9との違い・特典

公開日: : 最終更新日:2024/08/15 Google Nexus , ,

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Googleが日本時間2024年8月14日に発表した最新スマートフォン「Pixel 9 Pro」と「Pixel 9 Pro XL」が日本のGoogleストアで実質39,800円にて販売を開始した。

2機種の価格差は開いているものの、それがともに実質39,800円になるというのは不思議に思える。その内訳をチェックしていく。

Pixel 9 ProとPixel 9 Pro XLの初セール

はじめに「Pixel 9 Pro」と「Pixel 9 Pro XL」の定価を見ていきたい。

  • 「Pixel 9 Pro」128GB=159,900円
  • 「Pixel 9 Pro」256GB=174,900円
  • 「Pixel 9 Pro」512GB=194,900円
  • 「Pixel 9 Pro XL」128GB=177,900円
  • 「Pixel 9 Pro XL」256GB=192,900円
  • 「Pixel 9 Pro XL」512GB=212,900円

2機種の価格差を見ると128GBモデル同士であれば18,000円で「Pixel 9 Pro XL」のほうが高い。それは256GBモデルでも同額。最大容量の512GBモデル同士でも1.8万円という差額は変わらない。

Pro無印はPro XLより1.8万円安い。

それが2機種とも実質39,800円になるというキャンペーン。その内容に進んでいく。

Pixel 9 ProとPixel 9 Pro XL が実質39,800円とは

先ほど記事にした「Pixel 9」もまた実質39,800円となっていたことから、どこで調整しているのかという点も知りたい。

まずストアクレジットの金額は次のようになっていた。

  • Pixel 9 Pro XL=50,100円分
  • Pixel 9 Pro=32,100円分

もう答えは出たようなものだが差額は18000円。これは定価ベースでの差額と同じ。つまり端末価格の価格差はストアクレジットで埋められている。

次に下取り額をチェック。

やはり下取り価格については2機種とも共通となっていて最大88,000円の払い戻しを受けられるという。この下取り上限金額はPixel 9よりも高い。

ためしに先ほどと同じようにPixel 8の下取りを選ぶと見積額70,000円となった。手持ちのPixel 7aは33,000円と少し高くなっているのが嬉しい。

この見積額はPro無印とPro XLでも試したが変わらない。やはり共通の料金が設定されているようだ。

Pixel 9 Proシリーズにはさらに予約購入者へ対して限定版オリジナルスケッチをプレゼントしているほか、Gemini Advancedが使えるGoogle One AIプレミアムプラン6ヶ月分の無料トライアル特典が付与される。

この2つはPixel 9にはない特典。

そういった意味では今回の発売記念キャンペーンにおいてPixel 9 ProのほうがGoogleは売りたいのかもしれない。

この話には続きがあります。
Pixel9シリーズの発売記念セール買いか、下取り満額時の”支払い総額”を全機種比較

リンク:Google Store

前回→「Pixel9」の実質39,800円は買いか、Googleストアで発売記念キャンペーン・在庫状況・Pixel7a下取り価格チェック

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