(25%OFF)G99搭載もだけどカメラが凄い、高コスパな6.78型「Blackview Shark8」が特価セール中
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Blackview社の大画面6.78インチを持つスマートフォン「Blackview Shark8」が期間限定のタイムセールを開始、期間中は25%OFFで購入できるようになっている。
今も輝くHelio G99チップ搭載にばかり目を奪われてしまうが6400万画素カメラにはPixelスマートフォンを「カメラフォン」と呼ばせるほどに押し上げたサムスンのISOCELL技術を採用していることが最大の特徴かもしれない。Amazonレビューで一眼レフに劣らないと評する声もあって不思議に思ったが納得の仕掛けがあった。
セール期限は12月22日もしくは予定数量まで。
6.78型「Blackview Shark8」が特価セール中
はじめに「Blackview Shark8」の仕様から特徴的な項目をピックアップしていきたい。
- 画面:6.78インチ(1080 x 2460)
- リフレッシュレート:120Hz
- SoC:MediaTek Helio G99
- RAM:物理8GB+仮想8GB=合計16GB
- ROM:256GB+1TB TF対応
- 電池:5000mAh、33W急速充電サポート
- 端子:USB-C、OTG対応のためUSB扇風機など動かせるとのこと。
- フロントカメラ:1300万画素
- リアカメラ:6400万画素+Smart-ISO(LEDフラッシュライトあり)
- その他、NFC、指紋認証内蔵電源ボタン、顔認証、デュアルSIM+TFカードスロット、BOXスピーカー、GPS内蔵
- 厚み・重量:8.35mm/198.3g
- 保証期間:2年間
やはり大画面6.78インチでリフレッシュレート120Hz対応という仕様は目立つ。それでも画面占有率90.18%とベゼルレス筐体なのでフチの分厚い6インチと互角くらいのサイズ感になりそうだ。
処理性能では2024年12月になっても高く評価されているHelio G99を搭載、物理RAMも8GBあるほか、ストレージも256GBと十分な内容になっている。
重量が200g未満ということもありバッテリーは5000mAhとなっているが33W急速充電に対応しているので外出前の短時間でも結構な充電が行えそう。
Amazonレビューでカメラが高評価のワケ。
G99ばかりクローズアップしてしまいたくなるが実はカメラ性能が高かった。
Amazonレビューではカメラに対する評価が高いので調べたところ6400万画素のリアカメラはISOCELL GW3技術を採用していることがわかった。同技術はサムスンが専用ページかつ日本語で詳しく解説しているので譲る(サムスン解説ページへ)として、これはカメラフォンとなりつつあるPixelスマートフォンに匹敵するかもしれない。
これについては、私が一眼レフや高級コンデジを手放すきっかけになったPixelスマートフォンの記事「Pixel 7aで高級コンデジを手放した話、理由はピクセルビニング。」に書いたとおり、2013年から始まったISOCELL技術は素晴らしく、「Blackview Shark8」では”テトラピクセル”技術が採用されているようだ。
同社も強みとして捉えているようで「Blackview Shark8」には高機能カメラアプリ「ArcSoft」がプリインストールされている。パノラマ撮影や美容モードでの2K動画撮影、少ない光量でも鮮明にできるサムスンの技術と相性の良いSmart-ISOのほか、HDR撮影に加え、Proモードでマニュアル撮影にも対応する。
あとはGoogle PlayからRAW撮影できるカメラアプリをインストールして撮影すれば6400万画素のインスタントカメラとして十分に使えるだろう。
フロントカメラも1300万画素あるのでビデオ通話も快適に映るはずだ。
これは手持ちのPixel 7aと撮影比較をしてみたいところ、Pixel 8aの購入を検討していたが高度な編集機能は全てクラウドへアップロードしてからとなり、審査対象ということで躊躇していた。「Blackview Shark8」であれば2台購入してもお釣りが来るくらい安い。G99ばかりに目を奪われてカメラ性能を見落としていたようだ。
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生体認証では電源ボタンに指紋センサーを内蔵しているため画面ONの動作でロック解除まで可能。また顔認証もサポートしているので事前に登録しておけば指紋センサーで読み取れないときに使える。
SIMスロットもデュアル物理SIMとMicroSDカードを同時に使えるトリプルスロットを採用。最近はeSIMの影響でシングルスロットの機種が増えたが、アプリやブラウザでeSIMのプロファイル変更をすることなく差し替えられる物理SIMは便利ではないだろうか。とくに災害時に電池切れとなった場合はメインのスマートフォンから物理SIMカードを差し替えて通話をするといったことができそうだ。
GPSを含めた4つの衛星に対応、6.78インチという大画面を活かして徒歩ナビやカーナビとして使うのも悪くない。
今も少ない7インチのタブレット代替品として6.78インチの「Blackview Shark8」は魅力的。G99や指紋センサーなどタブレットに比べると充実し過ぎているかもしれないが、年末年始の長時間の移動中に他社の視線を気にせず片手で持ち続けられる限界サイズという意味では何かと使えそうに思えた。
「Blackview Shark8」の価格、セール情報
「Blackview Shark8」は通常価格31,900円。今回はAmazonタイムセールとして25%OFFとなる23,925円にて提供するとしている。
Amazonレビューを見るとゲーム用として使っていたり、古いスマートフォンからの乗り換えとして購入しているようだ。また写真が綺麗に撮れるという感想も目立つ。意外とスマートフォンのレビューでカメラに言及する投稿は少ないと思うがインカメラや一眼レフを持ち出すまでもない通常撮影に使うという声もあった。
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