AMD搭載タブレットPC「OneXPlayer Super X」のティザー動画が公開、スペックとプレスキット画像

公開日: : その他・中華タブレット

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中国北京 – OneXPlayer社は日本時間2025年8月13日、ゲーマーやクリエイター、AIパワーユーザー向けに設計したというフラッグシップ2in1タブレットPC「OneXPlayer Super X」を発表した。

今回は下記ティザー動画と一部メディアに対するプレスキットの送付だけとなっている。

タブクル宛に届いたプレスリリースやプレスキット本文を翻訳しながら、同梱されていた自動更新と一緒に特徴をピックアップしていく。

「OneXPlayer Super X」の特徴とスペック

OneXPlayer社の最新フラッグシップとなる2in1タブレットPC「OneXPlayer Super X」は記事冒頭のユーザーを対象に開発されている。

タブレットとしての最大の特徴はAMD Ryzen AI Max+ 395プロセッサを搭載していることだという。このチップについてAMDの製品ページ(Amdへ)より概要を箇条書き。

  • TDP:45-120W
  • ベースクロック:3GHz
  • マックスクロック:5.2GHz

同チップを積んだミニPC「GMKtec EVO-X2」がアマゾンで販売されており、レビュー61件となっていたので参考(最新情報やレビュー詳細はAmazonへ)になりそうだ。

「OneXPlayer Super X」の製品仕様

2025年8月時点で「OneXPlayer Super X」はティザー動画が公開された段階だ。

そのため、スペックは先ほどのAMD Ryzen AI Max+ 395プロセッサをはじめとしたスペックが一部だけ伝えられている状態。

下記はタブクル宛に届いたプレスリリースより抜き出した内容。

画面サイズは14インチ(AMOLEDタッチスクリーン)解像度2880×1800(2.8K)、DCI-P3カラー、HDRサポート、VRR for Smotth,Tear-free ゲーミング、スタイラスペンでは筆圧検知4096段階をサポートする。

2in1という筐体についても言及があり、173度まで開くキックスタンドを装備。

磁石による着脱可能なキーボード、デュアルHarman Audioefx-certified スピーカー搭載。冷却システムとして「Vapor Chamber(VC) cooling System」を導入、バッテリー容量は83.5Wh。

インターフェイスは下記のようになるという。

2x USB-C (Thunderbolt 4)
1x HDMI output
1x USB-A port
1x DC Power input
1x Mini SSD (PCIe 4.0) expansion slot

タブレットといえば拡張性皆無という印象が強い。しかし、「OneXPlayer Super X」は映像出力やUSB-Cが2ポートなど外部端末との接続性が確保されているのが特徴。

また、SSD拡張スロットもポートとしてカウントされているが、秋スロットがあるタブレットというのも珍しい。

外部GPUの値上げが激しいなかでCPU処理で実現する技術を開発したAMDのチップを搭載したタブレット、もはや楽しみでしかない。今後の展開に注目したい。

 

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