(追撃クーポンあり)120Hzの大画面6.88型「Blackview SHARK 6」開封レビュー・スペック
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その他・中華タブレット Blackview, クーポン, セール, 製品レビュー
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Blackviewといえばタブレットのレビューをする機会が多かったが、スマートフォンも多数リリースしているメーカーでもある。
「Blackview SHARK 6」は、SIMフリーのスマートフォンとして販売されている。
しかし、6.88インチのリフレッシュレート120Hzという小型タブレットとして捉えた場合でも魅力的なスペックを持っているので開封しながら確認していきたい。
「Blackview SHARK 6」開封レビュー
はじめに「Blackview SHARK 6」の基本スペックをチェックしていく。
- OS:Android 15ベース(DokeOS 4.2)
- 画面:6.88インチ/720×1640(20:5:9)、120Hz
- SoC:UNISOC T810オクタコア(5G対応チップ、Antutu=451,815)
- RAM:物理4GB(+仮想8GB=合計12GB)
- ROM:128GB UFS2.2(外部メモリは最大2TBまで)
- カメラ:フロント800万画素(顔補助ライト)、リア1600万画素(LEDフラッシュあり)
- 電池:5000mAh(18W急速充電)
- その他:電源ボタン内蔵の指紋センサー、強化フィルム同梱、専用ケース同梱
画面サイズ6.88インチという大きさとリフレッシュレート120Hz表示が最大の特徴と見られる。
処理性能はSoCがUNISOCということでiPhoneなどのようにゲームや動画編集を気軽にできると思わない方が良い。それでも物理RAMが4GBもあるのでブラウジングや動画視聴といったライト用途であれば問題なく楽しめそうだ。

(写真)技適マークの記された化粧箱。主要スペックも印字されている。
ストレージがUFS2.2規格というのは見逃せないポイント。
SoCはQualcommをはじめとした高い処理は行えないものの、足枷となるストレージをUFS2.2にすることで全体的なパフォーマンスを向上させている。ここがBlackviewのこだわりポイントだと思った。ミドルレンジならでは立ち振る舞いというか、パーツ組み合わせが上手いと感じた。
カメラは背面1600万画素にはLEDフラッシュライトが搭載されており、フロント側には”顔補助ライト”なるものが付与されている。実際にカメラアプリで試したところカメラアプリの画面が明るさ最大+UIがホワイト一色になり、テレビタレントの顔をテーブルから照らすような効果があった。

上図のとおり、「専用ケース」が同梱されているのも良かった。
「Blackview SHARK 6」は背面のカメラ形状が特殊なので、手帳ケースでもない限りTPUをはじめとしたフィットさせる形状の保護ケースは期待できない。
その点において本体に同梱されているのは強いだろう。
開封レビューとしては最初に掲載する必要がある写真だが付属品が良かった。先ほどの専用ケースに加えて「強化フィルム」と説明されている保護フィルムがある。

(写真)化粧箱を開けると最初にあるのが強化フィルム(上図右)。
ご覧のとおり上図のフィルムはPETフィルのようなペラペラではなく、ガラスフィルムのような硬さを感じられた。
それとは別に「Blackview SHARK 6」本体にも初期フィルム(下図右)が貼られている。

つまり、通常フィルムとは別に強化フィルムが同梱されている状態。
以上のことから、最初はメーカーが貼ってくれたフィルムを使い、初期フィルムに限界を感じたら強化フィルムを貼るといった流れでも良いと思う。

(写真)専用ケースと初期フィルム。
通常であれば別途メーカーの純正品(フィルムとケースの2つ)を買うか、汎用的な手帳ケースやフィルムを買って試すしかない。それでも不良品やノーブランドゆえの怪しいケースにあたる確率だってある。
そう考えると強化フィルムと専用ケース入りというコスパだけでなくタイパにも優れていると言えそうだ。
次に良いと感じた機能は「指紋センサー」。

これは電源ボタンに内蔵するタイプ。
気になるのは認証スピードと性能だが、手持ちのPixel 7aにある画面内センサーよりはるかに良かった。具体的には認識スピードが速く、認証後の画面立ち上がりも早い、別の指紋を使って正しく認識作業をしているのか試したところ、10本中で登録した1本しか認識しなかったので問題ないレベルと言えるだろう。
上図の写真は専用ケースを装着した状態を撮影したのだが、指紋センサーのある電源ボタンは窪んだ場所に位置していて押しやすいと感じた。
また、音量ボタンはケースで保護されているので、小さなゴミなどが溜まることを避けられるのも良い配慮だと思う。
個人的に高く評価するポイントはインターフィエス。

底面にUSB-Cとは別の3.5mmイヤホンジャックが用意されている。
AirPodsをはじめとしたワイヤレスイヤホンを愛用していても、イザという時に電池切れ、あるいは片方だけ「バッテリーロー」なんてアナウンスが流れることもある。しかも「しっかり充電したのに!」という時だってあった。その原因はイヤホンケース(充電ケース)とイヤホン本体の接触不良だったりしたのだが”使おうと思ったら使えない”というのが一番困る。
そういう意味では古き良きイヤホンケーブルを「Blackview SHARK 6」本体にグルグル巻きにしてバッグに放り込むといった所業が行える本機は身近に感じた。
イヤホンの充電・管理は不要、いつも変わらない品質の音声が約束されている。
手持ちのiPhone 13 Pro および Pixel 7aにはないイヤホンジャックもUSB変換アダプターを使えば同じことを実現できるが、充電しながらイヤホンを使うなら分岐タイプを用意しなければいけなかったり、それがApple認証外となり使えなくなったり、そもそも初期不良だったりと碌なことがない。
この”当たり前に聴ける”という選択肢が用意されていることが、何よりも嬉しい。
最後に化粧箱の中身に触れていきたい。

最近はUSBケーブルさえ省かれていることが多いが、SIMピンやUSB充電器まで全て揃っている。
たとえANKERをはじめとした高性能なUSB充電器を持っていたとして「充電できない!」というトラブルが発生した時の”問題の切り分け”をするという意味で、純正のUSB充電器とUSBケーブルがあるのは心強い。

このUSB充電セットがあることで初期不良の状態チェックが大幅に行いやすくなる。

取説は日本語に対応。
Blackview製品がはじめてでなければ説明書の流れも安定しているのがわかる。
「Blackview SHARK 6」の価格、特別セール情報

「Blackview SHARK 6」は通常価格32,500円のミドルレンジ。
今回はAmazonスマイルSALEで43%OFFとなる特価18,499円にまで値下げされていた。
そこへ非公開の特別クーポンコード「ERFZILEN」をレジで使うことで追加の5%OFF適用となる。最終価格は17,574円。もちろん価格は多少前後することがあるので注意したい。
割引クーポンコードは9月30日までとなっているが、予定数量を超えると終了となるためレジで弾かれたら察していただきたい。
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気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















