発売記念で50%OFFに、6.56型「DOOGEE NOTE56」のスペックとは
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DOOGEEブランドは2025年10月11日、新たにAndroid 16を搭載した6.56インチのスマートフォン「DOOGEE Note56(ドゥージー ノート56)」を日本国内で発売した。
これを記念して50%OFFキャンペーンを実施、期間限定ながら特価12,450円で販売する。
6.56型「DOOGEE NOTE56」のスペック
同社によればDOOGEE Note56は、これまでNote58(4G対応モデル)やNote59(5G対応モデル)に続く、最新モデルで「高性能 × 低価格 × 最新OS」を実現したコスパ重視のスマートフォンという。
主な仕様は下記の通り。
- OS:Android 16
- CPU:UNISOC SC9863A オクタコア
- RAM/ROM:24GB RAM(3GB+最大21GB拡張)+64GB ROM
- ディスプレイ:6.56インチ HD+(720×1612)/90Hzリフレッシュレート
- カメラ:8MPメイン+5MPフロント
- バッテリー:6150mAh/5V2A充電/OTGリバース充電対応
- SIM構成:nanoSIM×2またはnanoSIM+microSD(最大2TB)
- カラー:ブラック/ナチュラル/ホワイト
- 付属品:Type-Cケーブル / 充電器 / スマホケース / 保護フィルム / SIMピン / 取扱説明書 / 保証書
上記の中でピックアップすべき仕様を見ていきたい。
6.56インチというスマートフォンとしては大きな画面で、解像度は720×1612となっている。フルHDでない点に注意しなければならないがリフレッシュレートは90Hzもあるためブラウジングや電子書籍リーダーとして使うのであればサクサク楽しめそうだ。
ただ注意すべき点もある。
同社は屋外でも見やすい輝度が350ニトと高いと謳っているが、これは一般的なタブレットの明るさと変わらない。ちょっと高めのタブレットであれば400ニトあったりするくらいだ。
つまり人気スマートフォンでは当たり前となっている1500ニトなど明るさはない。
そのため、同社の説明とは異なり屋外では暗いため視認性はよくないだろう。太陽が差し込む公園で見ようとすると恐らく何も見えないと思う。屋内では問題ないので個人的には小型タブレットという認識でいる。
その一方で6150mAhのバッテリーはOTGリバース機能を搭載、最新スマートフォンも驚くモバイルバッテリー機能を搭載している。
ただ5W出力なのでPD充電などを期待してはいけない。あくまで従来のモバイルバッテリーとして使えるという機能で、さらにいうなら6150mAhとスマートフォンより僅かに容量が大きい程度なので緊急時のバッテリーという程度になりそうだ。
通信環境は下記のように伝えられている。
nanoSIM×2、またはnanoSIM+microSD(最大2TB)に対応。
docomo/au/SoftBank/楽天モバイルなど主要キャリア4Gバンド(B1/3/8/18/19/26/28など)を幅広くサポートし、日本全国で快適に通信可能。
Wi-Fi(2.4GHz)・Bluetooth4.2・GPS/Glonass/Galileoにも対応し、ビジネス・学習・旅行でも安心して使える万能スマホです。
大手通信キャリアが使えるような記述となっていた。
しかし、SoCはモバイル通信関連のレビューで良い評判を聞かないUNISOCなので注意。それでもUNISOCチップは端末代金が安くなるための大きな要因でもあるので、接続性と価格を天秤にかけることが必要。
メインのスマートフォンがあって「DOOGEE Note56」はサブの小型タブレットとして、動画視聴や電子書籍リーダーとして使うのであれば問題ないと思う。なぜサブとして進めるかというとFeliCaなど電子決済をサポートしていないことがある。今の時代は電子決済できないと「時間」という資産を失う。
接続性に疑問は残るがセルラーというか、スマートフォンならではの強みとしてGPS等をサポートしている。先ほどの記述の通り日本衛星みちびきは非対応だが同デバイスで数メートル差を気にかけるような使い方はしないだろう。
登山やランニングなどでGPSを使うならガーミンなどが適している。
DOOGEE Note56の価格、セール情報
DOOGEE Note56は定価24,900円(税込)
今回は楽天公式ストアとAmazon公式ストアで50%OFFセールを実施、最終価格はSALE特価12,450円となる。
正直、Fireタブレットの最安モデルを定価で買うならDOOGEE Note56を勧める。Google Playが使えるし、GPSなどで潰しがきくからだ。それにFireタブレットの最安モデルはメルカリなどで買い叩かれているのでFire HD 10(ペン対応モデル)くらいでないとリセールバリューがないという出口の問題もある。
→クーポン配布状況とスペック詳細は楽天の公式ストア販売ページへ
→プライム会員やカードを持っているなら還元が期待できるAmazon販売ページへ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























