液タブ感覚で使える11型「Kamvas slate 11」の純正ノートアプリ「HiNOTE」が便利だった件
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その他・中華タブレット HUION, Kamvas Slate 11, 製品レビュー
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前回の「Kamvas slate 11」開封レビューに続き、今回は筆圧検知ペンを有効活用できるプリインストールアプリを見ていきたい。
プリインストールアプリの中にある「クリスタ」や「アイビスペイント」「HiPaint」は既存ユーザーも多く、今さら私が取り上げることもないだろう。
ここではHUION純正ノートアプリ「HiNOTE」を見ていきたい。
「Kamvas slate 11」で純正ノートアプリ「HiNOTE」を楽しもう
はじめに「HiNote」はGoogle Playで配布されている無料のノートアプリ。
Google Playのアプリ概要を掲載させていただく。
HiNote は、学習、仕事、生活における効果的なパートナーとなることを目的とした非常に便利なノート ソフトウェアで、知識の蓄積と応用をより効率的かつ便利にします。学生、プロフェッショナル、クリエイターであっても、ここで自分に合ったノート管理方法を見つけて、スマートレコーディングの新たな章を開くことができます。引用:Google Play
この「HiNOTE」を開発しているのがHUION、つまり公式アプリ。
最終更新は2024年12月4日と手を抜いていないのも有難い。
はじめにサクッと純正ノートアプリについて、まとめを書いてから具体的に実用的だと感じたポイントをPickUpしていく。

上図はHiNOTEの入力画面だが、iPadユーザー向けに書くなら「GoodNotes」ライクに使える多機能ノートアプリとなる。

ペンの種類は上図のとおり万年筆やボールペン、マーカーペンなどが用意されていた。
太さや色も変更可能、万年筆などは筆圧感度を調整できるので筆の抜きなども簡単に表現できる。
そして純正ノートアプリとして最大の魅力は「手袋が不要」という点だろう。
クリスタやHiPaint、アイビスなど他社ペイントアプリは付属のお絵描き手袋を装着しないと小指が触れた時点で描写されてしまったり、誤タップで思わぬ動作をしてしまう。
しかし、HiNOTEはペンのみを認識する。
これが非常に使いやすい。
ペン先にしかアプリが反応しないので、描きたい場所や呼び出したいツールを迷うことなく操作できる。うっかり小指や手のひらが触れて不思議な挙動で戸惑うといったことがない。
つまり、紙の手帳と変わらない感覚でアプリが使えるのだ。
その一方で紙の手帳では実現できない機能も備えている。

上図のマイクアイコンをタップして「Kamvas slate 11」のマイクに話しかけることで音声を録音できる。
簡単な音声メモを残したいというときに使えそうだ。

さらに画像を添付できる。
これはノートアプリなら標準的な機能だが背面1300万画素のカメラを使って写真を貼り付けることもできた。

HiNOTEで撮影して、そのまま「切り抜き」オプションを選択すると上図のように必要な箇所だけを切り出すことができる。

これは旅の思い出であったり、草案をまとめるために資料を雑に撮影してスクラップブックとして1つの資料にするといったことができる。

ノートアプリなので縦横の用紙で計画表や単語帳、方眼用紙といったオプションが選択できる。
ペイントアプリではないのでレイヤー機能などはないが手袋なしという利点を活かして下書き、ラフスケッチ用のアプリとして使えると思う。

そして、GoodNotesライクと書いた理由の1つに「PDF対応」がある。
最近の取扱説明書はPDFで配布されていることも少なくないので、HiNOTEに一括保存するとか、紙バージョンしかないときは背面1300万画素+OCRスキャナアプリでPDF保存するということもできるだろう。
そして、最後に興味深い機能を見ていきたい。

「ノートの再生」機能では上図のようにノートを書き始めから最新の状態までを時系列で動画のように再生できる。
これは使い方によってはYouTubeのイントロで軽キャンの姿を書き出すとか、部屋の線画でオープニングを飾るといった自動手書きの演出にも使えそうだ。
様々な機能を持つHiNOTEだが完成物を出力できなければ話にならない。

上図のとおりPDFとJPG、ビデオ形式をサポートしている。
PDF形式であればiPadのGoodNotesともデータをやり取りすることが可能だ。
JPG形式は手袋なしで筆圧のあるラフスケッチをした下絵をペイントアプリへ移動させるときに使えると思う。
◇◇◇
色々な機能を見て思うのはノートアプリとして実用レベルに達しながら筆圧ペンを完全サポートしている点に強みがあると感じた。
筆圧ペンで手袋なしでラフスケッチやメモ書きができるというiPadにはない魅力を持っているノートアプリ「HiNOTE」。
かなり使えるのではないだろうか。
「Kamvas slate 11」の価格、セール情報
「Kamvas slate 11」は定価49,999円。
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【前回のレビュー記事へ】
筆圧4096段階ペン搭載のお絵描きタブレット11型「Kamvas slate 11」開封レビュー、スペック

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。



















