東芝8インチWinタブ『Encore』、CPUはBay Trail-T(Atom Z3740)搭載か
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東芝 Encore, Windows タブレット
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東芝が発表した8インチのWindows 8.1搭載タブレットPC『Encore(アンコール)』は、CPUに「Bay Trail-T」が搭載される可能性をPCWatchが伝えています。
『Encore』のCPU「Bay Trail-T(Atom Z3740)」か
同メディアによると、『Encore』は未発表の「Intel Atom Z3740(1.33GHz)」を搭載しており、「Bay Trail-T」と想定しています。また東芝側の説明としては「次世代のIntelプロセッサ」と紹介されたのにとどまった一方で、その後に開催されたIntel側の記者会見で『Encore』は「Bay Trail搭載タブレット」が搭載されていると紹介されたとも伝えています。
- 東芝:「次世代のIntelプロセッサ」と説明
- Intel:『Encore』は「Bay Trail搭載タブレット」と説明
また、『Encore』のデバイスマネージャーが開けたとして、デバイスマネージャーには「Atom Z3740(1.33GHz)が4つ表示」されていることからクアッドコアであるようです。(Atom Z3740(1.33GHz)は、ほぼ確定とも言えますが正式発表ではないので「~か」というタイトルにしています。)その他、メモリは「2GB(LPDDR3)」、内蔵ストレージ64GBには「eMMC」が採用されていたとのこと。OSは32bit版Windows 8.1。
『Encore』の発売について、東芝 デジタルプロダクツ&サービス社 ビジネスソリューション事業部 事業部長 檜山太郎氏からの話として「年末までに日本国内市場へ投入したい」と述べたと伝えており、Windows 8.1リリースの10月18日以降~12月末までの期間中に日本で発売される見込みです。これまでの情報でも日本を含め欧州では2014年Q4に発売されると伝えられていました。
<前回の話>
東芝8インチWindows8.1タブレット『Encore』はmicroUSB充電か―ハンズオン動画
Source:PCWatch