海外メジャー・タブレットの決戦は10月か、真夜中のガジェッター 第５話

海外メジャー・タブレットの決戦は10月か

最近の中華Padは発表がメインでしたね

1. Retinaディスプレイが出るぞ～
2. クアッドコアが出るぞ～
3. SIMスロット搭載が出るぞ～

。。。

中華Padの進化はとどまる事を知らないようですが

一方、10月は海外のメジャー・タブレットが日本に集結するかも知れません。

エントリーNo1.「Google Nexus 7」

技適通過が話題になりました。

技適が通過しても発売されないものも多数あるので

期待してはいけないと思いますが

期待せざる負えない報告もあります。

例を上げてみますと。。。

• 先日、韓国発売の発表があった件
• 日本語のあいさつが追加された件
• Google 自体が海外展開すると発表していること

発売の期限に関しての情報はありません。

ここからは推測や希望ですが。。。

発売までスケジュールが長いのであればそろそろ正式発表が欲しいところです。

発表と同時に販売開始であれば10月中などもありえそうです。

コンテンツ販売のシェア獲得にはガラパゴス対応を迫られる

日本での発売も積極的に行なってもらえると嬉しいですね。

エントリーNo2.「 Kindle Fire 」

これは本日ご紹介した記事ですが

日経新聞からの情報でアマゾンが日本向け販売を進めているという話です。

記事で理由も書きましたが、やはり日本での販売は敷居が高いようで

近日発売という発表から3ヶ月経過した今も調整が難航しているようです。

これも推測になりますが、アマゾンとしても10月には発売したい考えているはずです。

理由は後ほど。。。

エントリーNo３.「 Apple iPad mini 」

噂なのに大きな話題を呼びつづけて人々を魅了し続けるモンスターです。

工場の独占が外された～など真実味を帯びた情報が流れています。

噂で有力なのが１０月に発表されるという話です。

調べたところ、発端なのかわかりませんが

１０月１８日という日付がスケジュールに乗っているということです。

単純に考えるとiPod touch の話にも思えますが。。。

これは後で詳しく記事にしてみたいと思います。

エントリーNo４.「 Microsoft Surface 」

とてつもない巨人が登場します。

Windows8の前評判は悪いほうが多いようですが

しかし、巨万の富を稼ぐほど市場をリードしてきた巨人です。

そして悪評まみれでも利用され続けている会社のOSです。

何より過去のソフトウェアという資産も持ち合わせています。

RTは対象外とはいえ、「.net」などの言語を許可していることから

ストア経由で懐かしのソフトが登場する可能性は大いにあります。

Androidの提携

更に一部の情報によると次世代のAndroidは

Windows8との起動を視野に入れているという話もあります。

これについても詳しく記事にしてみたいと思います。

GoogleとしてもOS自体で収益を上げるビジネスモデルではないため

Windows8に取り込まれてストアの利用客を増やす作戦なのかも知れません。

マイクロソフトとしてもAndroidユーザーから移転してもらう敷居が低くなる

Googleからの思わぬ提案は歓迎すると思います。

社運をかけたタブレットOSの行く先に光が射すというものです。

各社が１０月に発表しそうな理由

「Surfaceの登場」

これに尽きると思います。

マイクロソフトがタブレット市場・コンテンツ市場に参入すると

アップルとしては、妨害とまでは言い過ぎかもしれませんが

iPad mini で話題を逸らし、かつAndroid勢から

７インチのシェア奪還という栄光を目指していると思えます。

iPad mini の登場は日本で販売されること意味します。

その iPad mini を抑えこむには

AmazonとGoogleの自社謹製タブレットが有力だと思います。

そう考えると１０月に発売するかも知れないと期待してしまうわけです。

各社の状況 まとめ

• Surfaceの登場は決まっています。
• 噂ベースのiPad mini は異様な盛り上がりを見せています。
• 近日発売したいAmazonさんが日経新聞に登場して発売間近かも知れません。
• 韓国などアジアに向けて販売を開始しているGoogle先生もいます。

私としては１０月に決戦が繰り広げられるような気がしてなりません。