学習リモコン『IRKit』はモバイルバッテリーで使えるか―設置場所フリーを目指す
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iOS向け学習リモコン『IRKit』の設置場所フリーを目指し、モバイルバッテリーで使えるか試した内容を記録します。
学習リモコン『IRKit』はモバイルバッテリーで使えるか
今回、モバイルバッテリーを『IRKit』の乾電池として使いたいので給電は「5V2.1A」ではなく「5V1A」に接続しています。
モバイルバッテリーの電源ボタンをON、初回は『IRKit』のランプが点灯せず、3~5回目あたりで点灯しました。
モバイルバッテリー給電で『IRKit』は動作するか
前回の記事で作成したリモコン画面を使い、iPhoneからテレビの電源を入れるテスト。
無事、テレビの電源が入りました。とくに反応が遅いようなことはありませんが、このまま棚などに設置して使えるのか確認するため、2時間放置してから試します。
モバイルバッテリー接続のまま2時間放置後、使えるか
約2時間が経過、『IRKit』のランプは点灯していました。
今度はエアコンの電源を入れたところ、遅延もなく動作しました。
古くなったり、余ったモバイルバッテリーの有効活用法が思わぬところで見つかりました。テレビやエアコンのリモコンは、それぞれ単四電池2本が必要だったりしますが、エネループよりもバッテリー容量が大きく、充電回数が減ると考えると良い組み合わせだと思います。
IRKit
IRKit
maaash.jp
価格: 7,700円 /レビュー7件(2014/04/09現在)
今回のレビューで試用した学習リモコン。開発者ブログによるとロットにより部品がかわりモールス信号機能などがなくなるなど仕様が変化しています。ロットが変わってしまうと本記事と同じ結果にならない可能性も考えられますので注意してください。