SIMフリー1万円強のWindowsタブレット『Jren M7009Z』披露、スペックと動画ほか
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その他・中華タブレット Computex 2014, SIMフリー
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台湾で開催中のComputex 2014にて、SIMフリーで1万円強ながらアルミボディを備えた格安7インチWindowsタブレット『M7009Z』を中国メーカーJrenが披露しています。
『Jren M7009Z』のスペックと動画ほか
『Jren M7009Z』は画面サイズ7インチ(解像度:1280x800)のWindows 8.1タブレット(★1から恐らくIPS液晶)。CPUにIntel Bay Trailプロセッサを搭載し「Z3735F」または「Z3735G」を選択可能、RAM 1GBまたは2GB。内部ストレージは8GB/16GB/32GBが用意されているとのこと。
通信はWi-FiとBluetooth(★1から4.0と推測)、GPSに加え3Gをサポート。(★1で「Built-in 3G」となっている製品を確認)
(★1・・・同社の過去に発表したWindowsタブレットを調べました。)
アルミニウムのボディはスタイリッシュで素晴らしいとのこと。
インターフェイスはMicroUSBポート、3.5mmイヤホンジャック、MicroSDカードスロットは2つ搭載の模様。
カメラはMobileGeeksによると2MPまたは5MPを選べるとのことですが、Jrenのウェブサイトで過去のWindows製品を見ると前面200万画素、背面500万画素というパターンが多く、または動画でも前後にカメラ搭載が確認できるのでおそらく「前面200万画素、背面500万画素」と思われます。
動画の後半には8インチWindowsタブレット(一部メディアでは「Jren M8008Z」と呼ばれている)も紹介されています。なお、記事公開前に確認したところ『Jren M7009Z』と「Jren M8008Z」は同社ウェブサイトに掲載されていない状態でした。
Jrenについて調べたところ、Androidタブレットも数多くリリースしており、その中にはiOS風ホーム画面のタブレットやOSの項目に「Windows 8.1/Android4.2.2」という謎のタブレットもありました。良い意味でASUSを超える変態タブレットを出してほしい限りです。
Computex 2014では6インチ超えのWindows Phoneが披露されていた記憶がありますが、7インチで3G搭載タブレットまで出てきました。こうなるとASUSの「Fonepad」的な何かが登場する日も遠くないかもしれません。
Source:MobileGeeks