フルサイズUSBx2!10インチ『原道/vido W10 pro』登場、スペックと画像―Windowsタブレット

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 台湾で開催中のComputex 2014において、フルサイズUSBを2つも搭載した10.1インチWindowsタブレット『原道/vido W10 pro』が披露されています。

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『原道/vido W10 pro』のスペックと価格

 『原道/vido W10 pro』は画面サイズ10.1インチ(解像度:1280x800/アス比16:10)IPS液晶、CPUにIntel Atom Bay Trail Z3770 プロセッサ 最大2.39GHzクアッドコア、RAM4GB LPDDR3 1066MHz。内部ストレージ64GB(microSDカードスロットあり、最大128GB対応)。バッテリーは8,000mAhで8時間駆動。ボディはアルミとマグネシウム合金。

 通信はWi-Fi ac対応、Bluetooth 4.0、GPS。センサーはジャイロ、コンパス、重力センサー。

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 インターフェイスはminiHDMI、microUSB、フルサイズUSB3.0、フルサイズUSB2.0、ヘッドホンジャック。カメラは前後200万画素。

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 本体サイズは257x172x9.8mm、重さ約600g。

 OSはWindows 8.1、Office付属。

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 『原道/vido W10 pro』の価格は約4.3万円(2699元)。

 前回のVido W11C約3.2万円のWindows中華パッド『原道 Vido W11C』発表―スペックと価格ほか)も良い感じでしたが、フルサイズUSB2基を備えるWindowsタブレットが4.3万円で登場するとは思いませんでした。

 しかも『原道/vido W10 pro』は約600gと持ち運べる範囲内の重さで、10インチですからLenovoなどが販売しているスタンド付きキーボードと相性も良さそうです。

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