VESA、次期USB Type-Cで映像出力『DisplayPort』対応を発表―4K(4096x2160)まで転送可能

公開日: : 周辺機器

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 VESAは9月22日、次期『USB Type-C』にDisplayPort機能を備え映像出力をサポートすると発表しました。

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次期USB Type-Cは映像出力サポート、4kまで対応

 VESAによると次期『USB Type-C』は現行の「DisplayPort 1.2a」に対応し、5.4 Gbps/レーンの帯域で最大4K(4096x2160)までの解像度を出力(フレームレート60Hz)できるとのこと。

 VESAといえば先週、新規格「DisplayPort 1.3」を発表していました。「DisplayPort 1.3」は「DisplayPort 1.2a」の50%の転送量となり最大5K(5120x2880)ディスプレイ/4Kを2画面へ出力することがケーブル1本でできるとしています。

 次期『USB Type-C』で「DisplayPort 1.2a」に対応となれば将来的なアップデートも期待できそうです。

 先日、IntelがIDF2014で打ち出したワイヤレス化の計画と、有線ケーブルの有効性、程よいバランスで歩んで欲しい限りです。

Source:9to5mac

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